かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

子ども福祉塾

2018年07月24日 20時34分50秒 | みゆみゆとの生活
昨日、そうちゃんは13時間ぐっすり寝てくれました。
よかったよかった。

今日はそうちゃんを早めの時間からデイに預け、私とみゆみゆは福祉センターへ。
私は「子ども福祉塾」の講話のため。
みゆみゆはB型事業所へボランティアに。

子ども福祉塾は、社協主催の事業です。
流れはこんな感じ。

 あいさつ
 グループワーク「福祉って何?」
 グループワーク「普通って何?」
 講話「そうちゃんのこと」
 グループワーク「そうちゃんが必要とする『手助け』ってどんなこと?」
 感想を書く時間

講話では、知的障害と自閉症の説明と、そうちゃんの母としての気持ちを中心に話しました。
2年生から6年生までの15人の子どもたちが一生懸命聞いてくれて、とても嬉しかったです。
後日感想がいただけるので、それが届いたらきっちり振り返りをしようと思います。
ひとまず、無事に終わってホッとしました。

その間、みゆみゆはせっせと初ボランティア。
知的障害などの障害がある利用者さんと交流したりしながら、がっつり作業を手伝ってきたようです。
帰りには「疲れた~」と言いながらも、充実感いっぱいの顔してた。
職員さんに、「助かるわー。毎日でも来てー。」と言ってもらったそうです。
少し照れながら、でも控えめな誇らしさも交えて、そんなことを教えてくれました。

働くということがどういうことか。
福祉事業所とはどういうところか。
障害のある人がその人の力を発揮できるような仕事上の工夫にはどんなことがあるか。

帰宅後に話し合いましたが、彼女なりに理解していたようです。
みゆみゆ、いい経験したなー。
また行っておいでね。

高1、夏。
私はひたすら部活だったけど。
みゆみゆは部活がない分、いろんな体験を入れています。
8月は、2日間の幼稚園ボランティアにも申し込んだみたい。
暑いけど。がんばれ!若者!