お仕事早引きして、漫画家棚園正一さんの講演会に行ってきました。
1年半前に聴いた時と概ね内容は同じだったと思うけど、また全然違う気持ちで聴きました。
このブログにはほとんど書いてきてないけど、小中高の学校生活、不登校もいじめも経験してきた我らがみゆみゆ。
社会の障壁を感じたり、自分探しに迷ったり、人間関係に絶望したり。
感受性が強く、物事を深く考える性格も相まって、苦しい時を過ごした時期も長かった。
でも春に大学生になってからは、笑顔が戻ってきた気がする。
棚園さんに絵があったように、みゆみゆには歌がある。
学校に行けずに膝を抱えたあの日も、夜になると自室で一人で歌ってた。
歌がそばにいてくれれば怖いことだらけの社会にも出られる、そう気付いたのはいつだろうか。
講演会で、棚園さんが言われました。
「同じところをグルグル回っているように思えて焦ることもあります。けど、そこはもしかしたら螺旋階段で、段々と見える景色が変わっていくものなのかもしれません。」
この言葉が胸に刺さった。
よく聞く「子どもを信じて待つ」「見守る」という言葉に脅されるようにオロオロと焦ることもあったけど。
いいんだな、一緒に真っ暗な闇をグルグルオロオロして。
ふと顔をあげたら、違う景色が広がっているのかも。
今日もお友達と映画を観に行ってるみゆみゆ。
いつトンネルを抜けたのか?
またトンネルが待ち構えてるのか?
わからないけど、それも含めて人生。
みゆみゆ19歳ならかーちゃんの母歴も19年。
迷いながらボチボチいこう。
そんなことを色々考えた。
とってもいい時間になりました。
1年半前に聴いた時と概ね内容は同じだったと思うけど、また全然違う気持ちで聴きました。
このブログにはほとんど書いてきてないけど、小中高の学校生活、不登校もいじめも経験してきた我らがみゆみゆ。
社会の障壁を感じたり、自分探しに迷ったり、人間関係に絶望したり。
感受性が強く、物事を深く考える性格も相まって、苦しい時を過ごした時期も長かった。
でも春に大学生になってからは、笑顔が戻ってきた気がする。
棚園さんに絵があったように、みゆみゆには歌がある。
学校に行けずに膝を抱えたあの日も、夜になると自室で一人で歌ってた。
歌がそばにいてくれれば怖いことだらけの社会にも出られる、そう気付いたのはいつだろうか。
講演会で、棚園さんが言われました。
「同じところをグルグル回っているように思えて焦ることもあります。けど、そこはもしかしたら螺旋階段で、段々と見える景色が変わっていくものなのかもしれません。」
この言葉が胸に刺さった。
よく聞く「子どもを信じて待つ」「見守る」という言葉に脅されるようにオロオロと焦ることもあったけど。
いいんだな、一緒に真っ暗な闇をグルグルオロオロして。
ふと顔をあげたら、違う景色が広がっているのかも。
今日もお友達と映画を観に行ってるみゆみゆ。
いつトンネルを抜けたのか?
またトンネルが待ち構えてるのか?
わからないけど、それも含めて人生。
みゆみゆ19歳ならかーちゃんの母歴も19年。
迷いながらボチボチいこう。
そんなことを色々考えた。
とってもいい時間になりました。