◎ 先日(2002年4月)、駅構内にあるコンビニでたばこを買おうとしていたら、レジで何やらもめていた。中老のおじさんが、「150円でしょう、どこでもこれは」とリポビタンDを握っている。どうやら、店員がバーコードでの価格チェックではなく、手入力によるミスをしたらしいのだが、それを認めずに「じゃあ、ほかの店で買って下さい」とアッサリしたものである。そのおじさんは、学生アルバイトの店員に従い、リポビタンDを棚に返してコンビニを出ていった。
◎ さて、私はマイルドセブン・スーパーライト2個セットを買った。店員は、たばこのショーケースから1個を取り出し、バーコードで価格をチェックし、「250円です」と言った。「掛ける2」をレジに打ち込んでいないのだ。さすが、そばにいた年輩の女性が「いや、500円です」と、すばやく対応してくれたけれど、パートとして採用後の研修をしていないのかも知れない。
◎ 自宅近くのコンビニでは、往復宅急便など、一般的な様式とはちょっと違うものになると、対応できない場合がある。私は事前に、往復宅急便の用紙を入手しておくけれど、その日は荷物を持ち込み手続きをしようとしたら、往復宅急便と言うと、パート社員の二人は嫌な顔をした。しばらく用紙を探し、「これです」と言うが、明らかに様式が違うと指摘したら、「これ以外にはありません」と切り返してきたので、違うコンビニにしたのである。
◎ その後、コンビニで顔を合わせても、彼らは謝罪をするとか、疑問を解明したなど、というフォローがないのだ。困ったものだ。サービス業において、お客様と直に接する人たちを安価なパートタイマーに依存することは、果たして良いことなのだろうか、と心配になってしまったのである。(2002 02/04)
◎ さて、私はマイルドセブン・スーパーライト2個セットを買った。店員は、たばこのショーケースから1個を取り出し、バーコードで価格をチェックし、「250円です」と言った。「掛ける2」をレジに打ち込んでいないのだ。さすが、そばにいた年輩の女性が「いや、500円です」と、すばやく対応してくれたけれど、パートとして採用後の研修をしていないのかも知れない。
◎ 自宅近くのコンビニでは、往復宅急便など、一般的な様式とはちょっと違うものになると、対応できない場合がある。私は事前に、往復宅急便の用紙を入手しておくけれど、その日は荷物を持ち込み手続きをしようとしたら、往復宅急便と言うと、パート社員の二人は嫌な顔をした。しばらく用紙を探し、「これです」と言うが、明らかに様式が違うと指摘したら、「これ以外にはありません」と切り返してきたので、違うコンビニにしたのである。
◎ その後、コンビニで顔を合わせても、彼らは謝罪をするとか、疑問を解明したなど、というフォローがないのだ。困ったものだ。サービス業において、お客様と直に接する人たちを安価なパートタイマーに依存することは、果たして良いことなのだろうか、と心配になってしまったのである。(2002 02/04)