前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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福井市で放射線被曝問題での学習会を開きます。「みどりと花の県民運動大会」に参加しました。

2011年06月06日 | Weblog
   福島原発の敷地外でもプルトニウムが検出されるなど、原発事故での放射能汚染と被害の問題は深刻さを増しています。

放射線被曝問題の第一人者、平野治和医師の講演会が6月11日(土) 午後2時半から福井県社会福祉センターで開催されます。主催は、私も代表委員をつとめる原発問題住民運動福井県連絡会です。入場無料。
お問い合わせは、福井県医療生活協同組合 0776-27-2318 まで。



       昨日は、「第一回 みどりと花の県民運動大会」で美山の木ごころ文化ホールにでかけました。
県産材の杉で製造した三味線での野村深山氏の演奏。3月11日を思い、作曲した新曲の披露もありました。三味線演奏を生で聞く機会はめったにありません。氏は、「まだ杉でつくったばかりですが、まだまだいい音をだせるようになっていくと思います」と語られました。

      式典では福井大学の各国の留学生のみなさんの発言がそれぞれ印象的でした。日本の森林面積の大きさと豊かな自然を痛感しました。これをいかしたエネルギーも考えていきましょう。
式典の後は、会場をぶらり。「無料コーナー」の、ふるまい鍋や花びら餅には長い行列で断念。花びら餅は栗を入れた子どものお菓子、とのこと。食べてみたかったなあー。ということで義援金にもなるという「おろし蕎麦」500円に舌鼓。高校の同級生から声をかけられ驚きました。今日は花の相談コーナーの相談員として参加した、とのこと。みんながんばっています。

森林組合が作成した団扇やヒノキ球などを購入。「この団扇もつくるのは大変なんです」と。たしかに職人芸。800円でした。ヒノキ球はさっそくお風呂に入れ、ささやかに檜風呂気分を味わいました。


       夕方は街頭宣伝。国政での党利党略の内閣不信任・「大連立」の動きを批判しました。また、福島原発事故の問題と福井県の原発政治の転換を訴えました。手をあげていく方などけっこう激励をいただきました。ありがとうございました。
ところが、宣伝途中で激しい雨に。街頭演説は2回で終わり、あとは流しでまわりました。