前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井県医療生協総代会でごあいさつ。大阪・高槻市などのみなさんと明通寺で原発学習会

2011年06月27日 | Weblog
      昨日は、鯖江市議選のスタート。2名はみだしの大激戦。日本共産党の菅原候補も元気に出発しました。福井市との市町村合併をやめさせ、鯖江市を守り抜く先頭にたち、「鯖江と議会になくてはならない」存在です。出発式には共産党県委員会から南県委員長が激励にかけつけました。

      わたしは、福井県医療生活協同組合の第34回総代会でごあいさつ。大門和理事長も大震災と原発事故のことでかなりお話されました。つづいて私も、原発事故問題を中心に、「ほかの災害とは異質の危険があるのが原発事故。おおいに討論し、原発ゼロをめざしましょう」とごあいさつさせていただきました。

 
      その後、すぐに美浜町へ。関電PR館を視察にこられた大阪高槻市の共産党、革新懇のみなさんと合流しました。なんと、福井でお世話になった前田勝巳さんご夫妻、福井で赤旗記者をし、いま大阪で民報の記者をしている高倉健さんも参加。懐かしい対面を果たしました。

      PR館での説明の後は、小浜市の明通寺へ。そこで中嶌哲演住職のお話と、わたしの福井県の原発行政などの報告をおこないました。参加者が100名ちかかったので2班に分けて、説明をおこない、明通寺の拝観を組み合わせていただきました。時間の制約があるなか、みなさん、熱心に聞いてくださり活発な質疑応答もおこなわれました。

いっそう大阪のみなさんとも力をあわせて危険な原発の見直し、撤退実現へがんばりたいものです。


       美しい境内と国宝もじっくり観たかったのですが、議会の質問原稿がまだできていません。途中、敦賀で仕事をしている時に、時々寄った蕎麦屋でざるを食べました。美味しかった!