NHK・・・・・6月定例県議会が開会 06月22日
22日開会した6月定例県議会で西川知事は、福島第一原発の事故を受けて国が示したほかの原発での安全対策について「地震の揺れへの対策や運転開始から年数がたった原発への対策が不十分だ」と指摘するとともに、静岡県の浜岡原発にだけ運転停止を要請してほかの原発は安全だとする国の説明には、根拠がないと訴え、その上で「県内の原発の安全性に確証が得られない。地域の不安に国として真摯に向き合う姿勢が見えない」と述べて国の対応を批判し、原発の運転再開は認められないとする考えを改めて示しました。
22日の県議会には17の議案が提案され、このうち補正予算案は、知事選挙のためいわゆる骨格予算となっていた今年度の当初予算を補うもので、一般会計の総額で、345億円にのぼります。
また、原発の事業者に課税する、「核燃料税」を改定する条例案は、税率を核燃料価格の17%に引き上げるとともに、原発の停止中にも課税する新たな仕組みを導入するものです。6月定例県議会は7月14日まで開かれ、24日代表質問が行われます。・・・・・・
福井県議会にもどって初めての県議会が開会しました。
昨日は朝から生活相談、10時から議会運営委員会、11時から本会議、13時から全員協議会でした。夜は地域訪問活動などでした。
議会運営委員会では議会日程や、国の震災復興予算や電力供給にむけた意見書提案などなどについて議論しました。また、私からは先日の原子力安全保安院の説明は不十分であり、6月議会に連合審査会などを開き、もう一度きちんと話を聞くべきだ、と提案しました。
午後の全員協議会では各部から予算案の概要と主な事業についての説明と質疑応答がつづきました。
いよいよはじまりました。
知事からも「どうですか、社会は」と声をかけられました。自民党議員からも「久しぶりやでがんばってくれ」「保安院の説明会での質問は、佐藤さんのが一番よかった」など声もかかりました。
福井県政の今後がかかる、節目の議会です。お互いがんばりましょう。
夜は女性後援会の方との訪問活動。原発撤退をめざす署名に取り組みました。訪問した先々で、「当選よかったね。がんばって」と激励されました。
「福島をみているとひとごとではありませんね」などと署名にも応じていただき、断られたお宅は1軒もありませんでした。
世論調査の数字にもあらわれてはいますが、原発ノーの世論を肌で実感しました。
ぜひ、みなさんも原発からの撤退をめざす署名運動にご協力ください。
署名用紙は 日本共産党 0776-27-3800 で取り扱っています。
訪問先では亡くなられたご主人が警察官だったという方も。なんでも部下を率いて政治家の大物を逮捕寸前のところで、上からの「圧力」でやめさせられたことがあるのだとか。
生きておられる時にお会いし、いろいろお聞きしたかったですねー。
22日開会した6月定例県議会で西川知事は、福島第一原発の事故を受けて国が示したほかの原発での安全対策について「地震の揺れへの対策や運転開始から年数がたった原発への対策が不十分だ」と指摘するとともに、静岡県の浜岡原発にだけ運転停止を要請してほかの原発は安全だとする国の説明には、根拠がないと訴え、その上で「県内の原発の安全性に確証が得られない。地域の不安に国として真摯に向き合う姿勢が見えない」と述べて国の対応を批判し、原発の運転再開は認められないとする考えを改めて示しました。
22日の県議会には17の議案が提案され、このうち補正予算案は、知事選挙のためいわゆる骨格予算となっていた今年度の当初予算を補うもので、一般会計の総額で、345億円にのぼります。
また、原発の事業者に課税する、「核燃料税」を改定する条例案は、税率を核燃料価格の17%に引き上げるとともに、原発の停止中にも課税する新たな仕組みを導入するものです。6月定例県議会は7月14日まで開かれ、24日代表質問が行われます。・・・・・・
福井県議会にもどって初めての県議会が開会しました。
昨日は朝から生活相談、10時から議会運営委員会、11時から本会議、13時から全員協議会でした。夜は地域訪問活動などでした。
議会運営委員会では議会日程や、国の震災復興予算や電力供給にむけた意見書提案などなどについて議論しました。また、私からは先日の原子力安全保安院の説明は不十分であり、6月議会に連合審査会などを開き、もう一度きちんと話を聞くべきだ、と提案しました。
午後の全員協議会では各部から予算案の概要と主な事業についての説明と質疑応答がつづきました。
いよいよはじまりました。
知事からも「どうですか、社会は」と声をかけられました。自民党議員からも「久しぶりやでがんばってくれ」「保安院の説明会での質問は、佐藤さんのが一番よかった」など声もかかりました。
福井県政の今後がかかる、節目の議会です。お互いがんばりましょう。
夜は女性後援会の方との訪問活動。原発撤退をめざす署名に取り組みました。訪問した先々で、「当選よかったね。がんばって」と激励されました。
「福島をみているとひとごとではありませんね」などと署名にも応じていただき、断られたお宅は1軒もありませんでした。
世論調査の数字にもあらわれてはいますが、原発ノーの世論を肌で実感しました。
ぜひ、みなさんも原発からの撤退をめざす署名運動にご協力ください。
署名用紙は 日本共産党 0776-27-3800 で取り扱っています。
訪問先では亡くなられたご主人が警察官だったという方も。なんでも部下を率いて政治家の大物を逮捕寸前のところで、上からの「圧力」でやめさせられたことがあるのだとか。
生きておられる時にお会いし、いろいろお聞きしたかったですねー。