前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

相次ぐ相談や要望。原発ノーの街頭演説に大きな反響。ひとりひとりが頑張りましょう!

2011年06月18日 | Weblog
    昨日は、あいさつ回り、会議、打ち合わせ、宣伝行動、生活相談、散髪などでした。あいさつ回りでは、思わぬ出会いもあり、叱咤激励もあり、でした。会議では消費者庁が発行している放射能汚染のパンフの問題点も指摘され、福島原発事故による食品汚染問題で共産党の取り組み強化の要望をいただきました。

宣伝行動では、主に原発問題を訴え、日本の国土と原発は両立しない、ことをお話しました。5ヶ所で演説しましたが、どこでも激励をいただきました。ありがとうございます。

相談では、「自分の土地が道になっているのに固定資産税を払わされていた」とか「ヘリの騒音がひどい」とか「県会議員が原発マネーを利用している」、「学校のクーラー設置が遅れているのではないか」などいろんな分野の相談で、「はい、調べます!」と、宿題が山積山積です。


議会がせまってきていますが、なかなか準備がすすみません。最後まで広くいろいろ「ご要望」「ご意見」をお聞きしながら質問内容を考えていきます。

しかし、散髪中はぐっすり。「佐藤さん、よく寝てましたね・・・」と。散髪は数少ない「極楽」なんです。


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朝日・・・新日本婦人の会自然エネルギー転換署名活動   2011年06月16日



原発推進から自然エネルギーへの転換を求め、新日本婦人の会県本部のメンバーが15日、福井市のJR福井駅前で署名活動を繰り広げた。今後も署名集めを続け、西川一誠知事と衆参両院議長あてに提出する。


 老朽化した原発の運転停止や原発の新増設計画の中止などを訴え、同本部の6人が通行人に署名への協力を呼びかけた。多田初江事務局長は「福島第一原発の事故で原発が安全とは言えなくなった。子どもたちの命を守るためにも、一日も早く原発を止めてほしい」と話した。・・・・・・


 
  県内各地でいろいろな団体が、福島原発事故を契機に、学習会、宣伝やデモ行進、署名、申し入れなど多彩におこなわれはじめています。

原発と日本の未来が両立できないことが明らかになった今、自分のできることはなにか。みんなで考え、行動をおこし、原発をなくしていきましょう!