ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

生きるとは持ちネタを増やすこと

2017-07-15 12:26:37 | Private・雑感
職場で二十歳の男の子と話す機会が最近多くて、昨日よく出て来た単語が「持ちネタ」。自分の病気もそうだし、ギターやピアノ、書道や華道などの趣味、職歴やサバイバル体験、どれもみな「持ちネタ」。職場にいる人たちは、ほとんど彼より年上で、彼にとっては「すごい人ばかりで自分には何もない」と思うのだそうだけど、それはみな人生を生きて来て、その中で何かしら持ちネタを増やして来たからだよ、と私の口が言っていた。

持ちネタ。そういう面で見ると、仕事ばかりしているとネタになりづらいところがあって、趣味とかプライベートの過ごし方の方がネタになりやすい。いや、仕事ももちろんなるんだけど、仕事から付随すること、こんな面白い人がいたとか、ある地域の歴史とか、業界あるあるとか、仕事で見聞きしたり調べたりしたことがネタになるもんだな、と思う。

実際、大学院も、転職も、結婚も、不本意な引越しも、保活も、子育ても、全部私の持ちネタで、とくに引越しとか、前に住んでいた土地とか、保活などは利用者さんと話すときにもネタにしている。持ちネタは、楽しくてハッピーな話ばかりではなく、ダークで失敗した話もないといけない。辛かったことをみんな自分の持ちネタにして、前を向いて生きている。だから、過去を「持ちネタ化」できたら、大したものだと思う。

そんなこを感じた金曜日。ほんと一週間仕事するのが最近しんどい。仕事が大変になって来ているのと、夏バテで体力なくなってきているのと。今日も空が青すぎる!

三歳、一歳と海バンガロー泊

2017-07-15 12:13:47 | Private・雑感
いろいろ書きたいことがあってもなかなか書けずに忘れて行く…。夏真っ盛りの中、先週は志摩御座白浜へ。前々日くらいに思い立って、はまゆうというバンガローで一泊。久しぶりに海に入って、潜って泳いだ。

ゴールデンウィークに行った山キャンプとの違いは、浜辺は見渡せるということ。子どもがどこにいるかすぐわかるので、子守しやすい。三歳と一歳だと、基本は砂遊びなので海に浸かっている時間は短い。でも浜辺では長時間過ごせるので、思ったより疲れずに楽しめた。7月1週目くらいが、気温と混み具合の両面で海遊びにはよいと感じた。

翌週となる今日は、ワンオペの日。公演へ行ったものの暑すぎて、また志摩方面へ車を走らせています。志摩スペイン村の温泉まで。1時間ドライブするくらいが、子どもがよく寝てくれてよい。明日、明後日と夫と子ども二人が泊まりで夫の実家へ行くので私一人家に残る。といっても仕事があって外出はするものの。映画を観ようか本を読もうか、子どもの服でも作ろうか…。多分、映画と本で終わるかなと思います。楽しみ!