日本時間今夜の注目は、明朝午前3時発表のFOMC議事録要旨。すでにADP民間雇用のデータが発表され、予想の前月比19万人増を下回る17万7000人増と前月の実績とほぼ横ばいとなった。もっとも、労働省の雇用統計では就業者の増加数よりも、すでに時間当たりの賃金の伸びに関心が移っていることから、ADPの全米民間雇用も、やや材料性が薄れている。結局、日本時間明朝3時に公開される6月のFOMC議事録要旨の内容を見るまで、動きは取りづらく、模様眺め。その中で、米10年債がやや買われ利回りが低下したことで、ついに長短金利差はさらに縮小し0.298%に。つまり30bpを切って来たので、明日は議事要旨の内容ともども、ニュースになりそうだ。
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