(11:00)金沢、和倉と回って夕刻に東京に戻るところ。和倉???そう、北陸の地で温泉で有名なところ。初めて来たけど七尾湾に面した、いいところだわ(仕事中のヒト、スマヌスマヌ・・・といっても当方も一応シゴトの範疇)。湾なので湖のように静かなところ。まぁ天気に恵まれたという部分は大きいけれど、日の出から日の入りまで海の表情が刻々と変わっていくのが分かるような所だよ。以前、竹富に行ったときも趣は随分違うけど、やはりそうだった。懇親会を兼ねた勉強会が開かれ、声を掛けていただきました。AirEdge改めウィルコムは使用可ではあったが、当方がブログ更新まで力及ばず空白の2日間となってしまった。
FOMCは予定通りの0.25%の引上げでFFレートの水準は4%。コアのインフレ率は低いが、エネルギー価格の累積的な上昇は価格上昇の圧力足りうるとの判断。先週発表されたGDP速報値が3.8%と高めに出たことも、今後の南部復興の刺激策を考えると上振れを警戒するというモード。市場は50%の確率で、これから12月、1月とレートを上げ続け、グリーンスパン議長退任後すなわちバーナンキ新議長の下での初のFOMCである3月28日にも0.25%上げて4.75%の水準になると読んでいるとWSJ(ウォールストリートジャーナル)は分析している。思うのは、これだけ上げ続けてくると「上げない判断」が難しくなりそう、ということ。なぜなら「上げ」はFRBが景気の先行きにお墨付きを与えているような部分が高まっており、逆に「上げない」は「上げられない」につながり「見通しは悪い」というメッセージを市場に送ることになる。そしてそのタイミングが、グリーンスパン退任と時期的に重なる可能性があることが悩ましい。バーナンキCEA委員長へのバトンタッチの発表がスムースに進んだことはまさにそれ自体が「市場との対話」の賜物でもあるが、その成功が金余り相場の回転数を更に上げてしまえば、新議長は就任早々難しい判断を迫られることになりそうだ。さらに引締め策を採らざるを得ず、しかしそれは景気の腰折れを招く可能性もあり、匙(サジ)加減が難しくなりそう。
金は騒がれたハリケーンの影響を跳ね返しての経済成長(さらなる金利差拡大)を背景にしたドル高のもと、我慢できなくなったファンドからの本格的な手仕舞い売りに急落している。460ドル割れは、第一関門到達ゆえにここからリバウンドになるのではないか。その戻りで次の展開を読もうという状況に入ってきた。午後は日経の小説で有名になった「おわら風の盆」の資料館へ行って羽田へ。
FOMCは予定通りの0.25%の引上げでFFレートの水準は4%。コアのインフレ率は低いが、エネルギー価格の累積的な上昇は価格上昇の圧力足りうるとの判断。先週発表されたGDP速報値が3.8%と高めに出たことも、今後の南部復興の刺激策を考えると上振れを警戒するというモード。市場は50%の確率で、これから12月、1月とレートを上げ続け、グリーンスパン議長退任後すなわちバーナンキ新議長の下での初のFOMCである3月28日にも0.25%上げて4.75%の水準になると読んでいるとWSJ(ウォールストリートジャーナル)は分析している。思うのは、これだけ上げ続けてくると「上げない判断」が難しくなりそう、ということ。なぜなら「上げ」はFRBが景気の先行きにお墨付きを与えているような部分が高まっており、逆に「上げない」は「上げられない」につながり「見通しは悪い」というメッセージを市場に送ることになる。そしてそのタイミングが、グリーンスパン退任と時期的に重なる可能性があることが悩ましい。バーナンキCEA委員長へのバトンタッチの発表がスムースに進んだことはまさにそれ自体が「市場との対話」の賜物でもあるが、その成功が金余り相場の回転数を更に上げてしまえば、新議長は就任早々難しい判断を迫られることになりそうだ。さらに引締め策を採らざるを得ず、しかしそれは景気の腰折れを招く可能性もあり、匙(サジ)加減が難しくなりそう。
金は騒がれたハリケーンの影響を跳ね返しての経済成長(さらなる金利差拡大)を背景にしたドル高のもと、我慢できなくなったファンドからの本格的な手仕舞い売りに急落している。460ドル割れは、第一関門到達ゆえにここからリバウンドになるのではないか。その戻りで次の展開を読もうという状況に入ってきた。午後は日経の小説で有名になった「おわら風の盆」の資料館へ行って羽田へ。