
一昨日のニュースで八重山商工が九州大会で準優勝というのがあった。八重山??そう沖縄の本島からさらに南西に行った石垣島とか西表島など一帯が八重山諸島。宮古島など含めて「先島(さきしま)」とも呼ばれたりする地域だが、八重山商工は、その石垣島にある学校でニュースによると「日本で最南端の高校」なんだそうな。その(当然無名高)八重山商工が、レベルは決して低くない(むしろ高い)九州地区大会で準優勝してしまった。秋の大会は言わずと知れた春の選抜の選考材料。九州沖縄からは4校が選ばれるのでベスト4入りした段階で“当確”といえるが、準優勝ならば間違いなし、というわけ。
このニュースを聞いて、やったぁ!と思った。最近では無名の県立高校が、甲子園に出るなどということは、ほとんど不可能に近いからだ。高校野球の専門性は高まり、知名度を上げるため私立校などでは、大型予算を組み、全国から“野球能力(?)”の高い生徒をかき集めて、練習に次ぐ練習を重ね、やっと甲子園に出られればラッキーで、ほとんどがそれでも甲子園には行けないのが実情だよね。レギュラーの大半が県外出身者という学校もあるという。そんな中で、よくぞここまで勝ち残ってきたものだ、と思う。快挙だよ。信じ難い話。
最近の高校野球は、今春卒業のダルビッシュやちょっと前では西武の松坂大輔などのように高校からプロに入り、直ぐに活躍する選手も多いのである。それだけレベル・アップしているし、指導方法も向上してきているわけだ。それが、決して予算も豊富ではないし、(甲子園出場のために)選手を他所(よそ)から集めてくるなどということからは予算的にも、地理的にも、その意向からも、もっとも離れた学校が出場を果してしまうという胸の空く話なのだよ。このまま甲子園でも勝って、一大旋風を巻き起こして欲しいと思う。“野球高”の鼻を明かしてやればいい。
高校野球だから、ここまで来るのはピッチャーがいいのだろうと思って調べてみれば、やっぱりそうだった。ピッチャーの大嶺君は182㎝の大型右腕で142キロの球を投げるのだと言う。春には故障していたらしい。もともと力があるんだね。地元なら、よく沖縄尚学などに引っ張られなかったものだ。ただ九州大会は、ピッチャーがいいだけでは勝てないのも事実だから、総合力でも勝るのだろう。そこで思い出したのが、沖縄の離島では野球が盛んだということ。何ヵ所か行った島で、島を挙げて野球大会をやっているのを観たことが何度かある。写真は久米島の少年野球大会のひとコマ。2002年に行ったときに撮ったものだが、もともとインフラはあるんだね。選抜が楽しみだ~。大嶺君、大きく育ってね。トラは待っている。そうなれば、まさに甲子園だぜ。
このニュースを聞いて、やったぁ!と思った。最近では無名の県立高校が、甲子園に出るなどということは、ほとんど不可能に近いからだ。高校野球の専門性は高まり、知名度を上げるため私立校などでは、大型予算を組み、全国から“野球能力(?)”の高い生徒をかき集めて、練習に次ぐ練習を重ね、やっと甲子園に出られればラッキーで、ほとんどがそれでも甲子園には行けないのが実情だよね。レギュラーの大半が県外出身者という学校もあるという。そんな中で、よくぞここまで勝ち残ってきたものだ、と思う。快挙だよ。信じ難い話。
最近の高校野球は、今春卒業のダルビッシュやちょっと前では西武の松坂大輔などのように高校からプロに入り、直ぐに活躍する選手も多いのである。それだけレベル・アップしているし、指導方法も向上してきているわけだ。それが、決して予算も豊富ではないし、(甲子園出場のために)選手を他所(よそ)から集めてくるなどということからは予算的にも、地理的にも、その意向からも、もっとも離れた学校が出場を果してしまうという胸の空く話なのだよ。このまま甲子園でも勝って、一大旋風を巻き起こして欲しいと思う。“野球高”の鼻を明かしてやればいい。
高校野球だから、ここまで来るのはピッチャーがいいのだろうと思って調べてみれば、やっぱりそうだった。ピッチャーの大嶺君は182㎝の大型右腕で142キロの球を投げるのだと言う。春には故障していたらしい。もともと力があるんだね。地元なら、よく沖縄尚学などに引っ張られなかったものだ。ただ九州大会は、ピッチャーがいいだけでは勝てないのも事実だから、総合力でも勝るのだろう。そこで思い出したのが、沖縄の離島では野球が盛んだということ。何ヵ所か行った島で、島を挙げて野球大会をやっているのを観たことが何度かある。写真は久米島の少年野球大会のひとコマ。2002年に行ったときに撮ったものだが、もともとインフラはあるんだね。選抜が楽しみだ~。大嶺君、大きく育ってね。トラは待っている。そうなれば、まさに甲子園だぜ。
「いとかわ」に到着した「はやぶさ」を忘れて戴いては困ります もうすぐミネルバが「いとかわ」にタッチング?する筈(^^)
月や火星もスゴイが、35000Kmの彼方に4年かけて到着し、直径50Kmの小惑星から岩石を採取してくるなんて、河童を知る世代はドキドキして吉報を待ってますニャ
大国のディープインパクトに比べれば、なんと謙虚で慎ましいことかと。 エンジントラブルや燃料のことが気になりますが、2007年に無事帰還することを願っています。