今日は食養指導士養成講座でした。
第11回を迎え、残すところあと1回。
スタートして、一年が来ようとしているのですね。
とても感慨深いです。
何事も継続する力が大事ですね。
食養指導士は、生半可な思いではなれません。
病気などでお困りの方のサポートをしていくことは
指導士としての力量もさることながら、
根気と強い意思が必要です。
頑張ってこられている皆さんにココロから敬意を表したいと思います。
いろいろな事情で来れない場合は、補講を受けて是非卒業を目指してくださいね。
8月には認定試験を開催いたします。
一人でも多くの指導士が誕生することを願っております。
9月からの食養指導士養成講座は新カリキュラムで開催いたします。
少人数でできればと思っております。
私のこれまで学んできた集大成と思い、現在テキストを作成中です。
50歳をくくりに、今後の活動スタイルを少し変えていく時期と感じておりますので、マクロビオティック医学講座は、定期のこの講座が最後になるかもしれません。
2009年9月より新カリキュラムによる
「マクロビオティック食養指導士」資格認定のインストラクター講座をスタートい
たします。
指導士としての費用は前講座ともに通常の講座よりも低料金で設定しております。
それは、本気で指導する立場を目指してくださる方に少しでも
ご負担がかからないようにと考えるからです。
巷では、随分高額料金での資格講座が蔓延しておりますが、厳選材料や道具、
器などが必要とされる料理教室とは違い、このマクロビオティック医学講座の材料費は先人達から頂いた私どもの知的産物で、価格がつけられるものではありません。
マクロビオティックは特別のものではありませんし、誰にも平等に与えられるものこそが「本物」と考えていることの結果として、低料金の設定を選択いたしました。
願わくば、受講をご希望される方が、最後まで真剣に向き合って、
それぞれのマクロビオティックを構築して頂ければと思います。
一人でも多くの方がマクロビオティックに触れていただき、
本当の幸せを掴むお手伝いができることに、幸せを感じてくださるマクロビアンに開講いたします。
原則毎月第4水曜日、10:00~15:00。昼食は玄米おむすび
「飯'z」さんに各自注文(2個入り1パック300円)できます。
●全12回・24講座。2009.9月~2010.8月、2010年9月認定試験。
●受講料60,000円(テキスト代含む、1講座あたり2,500円)、試験料5,000円
(全額前納とし、途中退講、休講の場合にも返金は致しかねますので
是非万障お繰り合わせの上、完全受講を目指してください。補講は原則ありません。)
お問合せ、お申し込みは松見歯科診療所 受付まで。
■講座日程■
2009.9.30(水)
1. 宇宙の原理・陰陽概論
2. 進化の過程に見る人間の食べ物
2009.10.28(水)
3. 気候帯別の食べ物・主食と副食 食べ物の陰陽
4. 食と肉体と精神の関係
2009.11.25(水)
5. 料理の原則とマクロビオティック食事法、食材の選び方(調味料・穀菜類・加工食品)
6. ガイドラインに基づいたマクロビオティック標準食
2009.12.16(水)
7. 食事の調整法 マクロビオティックの食事への移行 七段階の食事法
8. 季節に合わせた調整と陰陽五行論
2010.1.27(水)
9. 上昇(木)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
10. 上昇(木)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
2010.2.24(水)
11. 活発・拡散(火)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
12. 活発・拡散(火)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
2010.3.24(水)
13. 安定(土)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
14. 安定(土)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
2010.4.28(水)
15. 凝縮(金)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
16. 凝縮(金)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
2010.5.26(水)
17. 下降(水)のエネルギー:望診でみる臓器と徴候
18. 下降(水)のエネルギー:病気に対する食事の調整と手当て法
2010.6.238(水)
19. 現代病から見るマクロビオティック的考察(精神的疾患・癌・他)
20. インストラクターとしての心構えと実践(ロールプレイ)
2010.7.28(水)
21. マクロビオティックの家庭療法 飲用・外用手当て法
22. マクロビオティック・ヒーリング(パームヒーリング・導引)
2010.8.25(水)
23. メニュープランニング
24. 食箋の出し方
2010.9.29(水)
マクロビオティック食養指導士 資格認定試験