先述の1969年11月号の現代ギター誌にサンドロ・サネッティの工房を訪問する記事もありました。「アルベルト」という名前までついた楽器の紹介もありました。それはとても美しい楽器で、ブリームのリュートとは全くことなる「本物」のリュートの音が鳴っているような感じさえしました。
でも実は後日1972年に実際にサネッティの楽器に触れたときはがっかりしました。その楽器はとても軽く作られてはいましたが、音は全然前に出ませんでした。軽く作ればいいというわけではないというがわかりました。
高校生活後半の受験準備(この間は完全にギター断ちしました)を経てなんとか大学に入学しましたが。大学で友人達とギターの同好会を立ち上げ、そこでギターを弾いていましたが、もうリュートに片足くらいは軸を移していました。
少し戻って1970年、まだ受験生でちょうど大学受験の少しまえに、現代ギター誌2月号で佐藤豊彦氏による実用リュート講座の連載が開始されました。大学に入り、現代ギター誌を購入しましたら同講座がすでに3回目か4回目に入っていたので、バックナンバーを取り寄せました。
でも実は後日1972年に実際にサネッティの楽器に触れたときはがっかりしました。その楽器はとても軽く作られてはいましたが、音は全然前に出ませんでした。軽く作ればいいというわけではないというがわかりました。
高校生活後半の受験準備(この間は完全にギター断ちしました)を経てなんとか大学に入学しましたが。大学で友人達とギターの同好会を立ち上げ、そこでギターを弾いていましたが、もうリュートに片足くらいは軸を移していました。
少し戻って1970年、まだ受験生でちょうど大学受験の少しまえに、現代ギター誌2月号で佐藤豊彦氏による実用リュート講座の連載が開始されました。大学に入り、現代ギター誌を購入しましたら同講座がすでに3回目か4回目に入っていたので、バックナンバーを取り寄せました。