病んでいるのは地球か人間か。

2008年07月04日 | 日々のこと
 食品のトレーを見る度に、どうにかならないかしらと思う。週に1度の買い物をトレーから出して冷凍庫に移すのだが、とっても面倒。ラップで包んであればそのままでいいのにと思う。

 トレーはあくまで、売り手の都合だと思う。リサイクルで集めてはいるが、可燃ゴミとしての量もばかにはなるまい。これを使い続けることは、先進国のおごりのような気がする。

 かといって、お惣菜をむき出しのまま、テイクアウトさせているのを見ると、これもゾーとする。空気中に存在する菌がみんな食品に付くのだ。混み合うマーケットの中で許されることなのかと思う。

 消費者はいろいろ言ってみたいということかと、苦笑してしまうけれど。

 自分でできるささやかなことから始めている。自己満足程度かなと思いつつ。

 いっもの呉服屋さんが「お暑くなりましたー」と言いつつ、「うちわ」を持ってきてくださった。私だけは丁重に何年分も頂いたのがあるのでと辞退したが、あとのお二人は、とてもその勇気が無くてと頂いた。
地下の棚のコレクションが2本増えた。・・・・本当にくださらないでと思う。

 10000mの空を飛ぶパイロットが、2000年頃から地球の様子が変わってきたと話していた。特にここ2、3年の変化はすごいと。空から見ているものの義務だから・・・・というようなニュアンスのテレビの言葉が耳に入った。

 私たちの思っている以上に、地球は病み始めているということなのだろうか。

 少し前、小学生が「先輩たちから受け継いだ美しい地球を未来に残したい」という発言をしているのを聞いて・・・・それは私たちのセリフ、恥ずかしいかぎりと思ったものだった。

                           依田 美恵子
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