軽井沢は涼しいです。

2008年07月24日 | 日々のこと
 避暑地軽井沢が賑やかな季節になりました。ひんやりとした空気の中、木立の中を歩いてみると、幸せをいっぱい感じます。

 アウトレットができて、軽井沢のイメージもちょっと変わりました。でも別荘地の中は相変わらず静けさを保っています。

 木立の中の苔むす庭に、白い百合の花がちょこん・ちょこんと楚々として咲く様を見ると、この避暑地としてのたくさんの歴史を感じます。
 庶民とは縁がないような、広大な敷地の中の建物を見ながら、住まれる方を推して歩くのもまた興味深いものです。

 木立を通して、かいまみる青空、吹く風はあくまでさわやかで・・・・日頃の自分を忘れるよう。

 バブル後、保養所が極端に減りました。その分アウトレット目当てのお客様が増えたと考えればということでしょうか。駅からアウトレットそして駅へという方も多いので、静けさも程ほどに保たれるのだろうと想像してしまうのですが。

 晩秋本当に静かになって、人っ子ひとり見ない、唐松の落ち葉の上をそっと歩くというのがとても好きなんですけれど。ちょっと詩人になれたりして。

 佐久だってそこそこ涼しいけれど、やつぱり軽井沢の涼しさは・・・ちがいます。
                        依田 美恵子


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軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家

コメント (1)
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