実りの秋の日の出会い

2021年11月20日 | 日々のこと

このところ毎日車で飛び回っています。

なんとか配り物をお終いにしたいと。

次の予定が詰まってきていて・・・・年末が近くなると何かと用事が増えます。

秋の穏やかな日がそう続くわけがありませんので、朝家事や夕食の準備と並行して、切干大根や干し芋を作ります。

濡れ縁と犬走りには、白菜を干しています。

この時期、当地では越冬野菜をこうして干している家が多いのです。

柿が不作だったので、柿のれんを見ることはまれです。

時たま生っているままの木を見ると、もったいないとつい思ってしまいます。

柿を干すという発想が無いのでしょうね、もしくはそんなお年の方なのかもしれません。

お豆を干しておく家も今年はあまり見かけません。

豆仕事は大変だから。

畑から、大豆の枝を叩きつけている音が聞えました。

何年か前の私たちのように、一番原始的な方法です。

あ~この方ならと、そばに行ってみました。

畑にブルーシートを敷いて、そこに座って打ち据えていました。

かなりありそうです。

お味噌を仕込みますか、と。

大豆を麹屋さんに持ち込み、お味噌をいただくそうです。

あの~、明治時代の木の唐箕要りませんか。と本題(笑)

そしたら・・・・最新式の唐箕お持ちでした(笑)

この場に及んでも、我が家の木の唐箕壊せていません、いや壊したいのだけど仕事がそこに行かないのです。

まあー、忍び難いもあるから、ついつい聞いてしまいます。

だいたいからして豆仕事をする家にはあるものなのですね。

それに豆仕事をする人は減ってきているから。

そんなこんなの話をして、ご自宅をお聞きしたら、私のポスティングしていない地域でしたので、中島木材通信を差し上げました。

通信を見たら私が誰かを認識してくださって、夫の元同僚の方でした。

マスクだし、ここ何年かお会いしていない間に、体格も成長されていて分かりませんでした。

それでまた長話。

ポスティングしていると、こんなとこあんなとこでお話できます。

お読みいただきありがとうございました。

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