住む人の幸せを心から願って

2021年11月27日 | 住まいづくり

店頭にシクラメンの花が目立つようになりました。

これからの鉢花ですね。

チョークアート教室の課題、私も赤のシクラメンを選び、先日完成させ、昨日玄関に飾りました。

会社のシクラメン、昨年のいただきもの2鉢。

内1鉢は我が家でいただいたものなのですが、例年根腐れさせてしまいますので、会社に持ち込みました。

それが春を通して、夏も秋も咲いて、そして少し前から本格的に咲き始めています。

何時休むの、とついつい声を掛けてしまいます。

高気密高断熱の家には、シクラメンをお勧めしてきませんでした。

それはたちまち咲いて葉茎も成長して、すぐ終わってしまうからでした。

その代わりラン系は驚くほど長持ちしましたが。

事務所を高気密高断熱を涼温な家にリフォームしてから、部屋の空気が変わりました。

シクラメンが毎年咲き続けるようになりました。

湿度が違います。

真冬も20度の温度設定にしてあります。

20度なんて寒くていられないわ、とご自身の家と比較して思われる方も多いでしょうね。

部屋の温度が一定なのです・・・・・太陽の当たっているところは、その影響は受けますが。

北側の部屋も、トイレも洗面所も、押入れの中も同じ温度。

空気だけでなく、壁も天井も同じ。

温かいのです・・・・・・常春のように。

暖かい家と表現するハウスメーカーも工務店もたくさんあります。

でもその暖かさにもグレードがあります。

もっともエアコンやストーブを焚けば暖かくなりますが。

そのスイッチを切った後の暖かさの持続の違いと言えばいいでしょうか。

ハイ、当社で建てさせていただいている「涼温な家」は「住み心地」に関して最高のグレードです。

まあー、設備や仕様に関しては、それぞれのお好みと予算でしょうけれど、基礎、躯体・断熱、換気については自信を持っています。

「住まいとは幸せの器である 住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」

が当社の信条です。

なぜ、こんなことを書くかと言えば。

時たま「どうして」「なぜ」と思うお宅にであってしまうからです。

相談されても、建てる時の業者の選択を間違えられたとは言えませんものね。

ローンを組んでいれば、もうやり直しはできません。

小手先の仕事では直せないのです。みんな建ててしまえば見えなくなるところの問題なのですから。

お気の毒だと思っても。

ご相談に見える方もいらっしゃるのです、建てて2~3年で。

だから「住む人の幸せを心から願える」方と出会って欲しいのです。

当社の社長その信条を胸に毎日、お客様のお宅に飛び回っています。

叔母さんとしては、たまには声にだして褒めましょう(笑)

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (2)
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