私は休日。
朝からじゃがいも・人参を発砲スチールの箱に詰めていきます。
最近までムロをつかっていたのですが、不便なのでこの方法にしています。
置き場所は味噌部屋、重ねて麻袋を掛けています。
さつまいも、と長いもは家の中に持ち込みました。
もうしばらくすると、かぼちゃに白菜にキャベツも持込ます。
ヤーコンと赤蕪は、本当に寒くなる前に消費を計ります。
赤蕪、スライスして漬けているので、すぐ食べられます。
我が家で食べるより、よそ様に差し上げるのが主で、1週間に1度のペースで漬けています。
このあたりでは珍しいので喜ばれます。
夫は空いたコンテナを次々と洗って干してくれます。
ところで大根はどうするのでしょうね・・・・夫の領分です。
紅葉も終わった木々が落ち葉となりました。
その片付けです。
残して置くと、いつも庭に赤い紅葉が舞ってきます。
だから何が何でも紅葉狩り。
そしてサツキとツツジの木の下の枝切りをします。
根元からゾクゾクと出ているのも伐って行きます。
1時間半では何本もできません・・・・・ボチボチです。
昼食の支度が出来ても、義母が部屋から出てきません。
どうしました、と声を掛けると、腰が切れないから「ベットで食べる」と言います。
初めてです。
朝も食卓の自分の席まで来られず、途中のイスに座りました。
足腰だけが弱ってきました。
口の方はどちらも大丈夫です。
木曜日、私の3月に1度の定期診察の日でした。
主治医が介護はやめた方がいい、と言います。
それはわかりますが、現実がそれを許しません。
あなたが箸も鉛筆も持てなくなりますよ、と検査結果の数値を見て言います。
たしかに、義母を持ち上げる時思います。
痛いのはお母さんだけではないですよ、と訴える義母に私は内心で言っています。
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