店長の気遣いに感激

2009年02月14日 | 日々のこと
 人数が揃わないよ、と電話をもらって、断るエネルギーもなかったので、何年ぶりかにボーリング。ここ10年で2度しかしてないわね、と思い出しながら同じグループとなった、たしか80歳は越されているかな・・・・と思える男性と開始を待っていました。80歳で初めて・・・よりはいいかと、とたんにリラツクスしました。

 しかしですよ・・・練習からガーター。腕に力がなくなったから、昔のイメージのままだとダメなんですね。
 自動的に計算はしてくれるわ、ビデオで再生してくれるわの至れり尽くせりなんですね。それで1ゲーム500円だなんてびっくりしましたよ。表彰式で隣席の人に聞いたら、「この頃自分でお金払ってやっていないからわからない」というご返事。

 長野県宅地建物取引業協会の佐久支部のイベントでした。例年お誘いがあるのですが、地区戦なので、足を引っ張るのもなんだからと、欠席していました。聞けば上位5人で争うのだと。そんなら気が楽、という訳で楽しみましたよ。ストライクも2本もでたけれど、2ゲームでガータも5本。100点満点ならまあ優秀という当り、100をとるのがこんなにたいへんだとは思いませんでした。
 
 終わったら足首が「ガクガク」・・・やれやれ。

 2次会は会員の経営する「富次郎」。オーナーからの差し入れもあって、皆さん豪快に食べて、飲んで親交を深めましたよ。携帯の写真を、携帯同士をくっ付けて写真を送るなんて、今までしらなかった事も覚えてきました。・・・・知らない事が多くて・・・・。

 このお店、店内の内装にも十分お金をかけて、とってもきれいで垢抜けています。感心したこと2つ。ひとつコップが超きれい。ふたつ、トイレの予備のペーパーにひと手間かけてあるのです。使い始めのところを取り出して、芯にかけてあるのです。・・・・ここまで気遣いする方がいるんだと本当に感心しました。

 ちなみに店長は女性、料理もおいしかったし、宴席の気配りも良く利いていましたが、トイレットペーパーでさらに満足しました。・・・・ビールも入っての感想だけど、それでもそう思いました。

 お店は新幹線佐久平駅浅間口です。

                           依田 美恵子

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シンプルライフともったいない精神

2009年02月13日 | お片付け
この頃行き会う友人たちが、口先を揃えて「シンプルライフ」「老い支度よ」という。・・・・おいおい老後は少なくとも30年間はあるわよ・・・・と思いつつ、共感してしまうのだ。

 「物に固執しなくなったわ」と、一人の友人は言い、収納のボリュウムを決めたの」と別の友人は言う。

 「欲しい物ある?」と逆質問されたけど、本当にないのね。「ねえ、これって若くなくなったっていう証明みたいじゃあない」って笑いあったけど、若い時期は欲しいものがいっぱいあった気がする。「それがそうでもないようよ」と実母が、訪問販売の着物や宝石にのめりこんだ話をしてくれた。老夫婦だけの生活の落とし穴かもしれない。・・・・売るほうにすれば鴨なんだろうな。

 収納のボリュウムを決めた友人は、下着も3組と決めて増やさないとのこと。肌着もタンクトップと半袖のТシャツよという。うわーすごい私長袖着用なんだけど。いつもステキなファッションに身を包む彼女が「おしゃれに我慢はつきもの」とかって言っていたことがあるけれど、内心驚愕だった。洋服も衣装ダンスに入るだけというから、日々の生活すべてがそうなんだろうなと、一枚上手のシンプルライフに出会えた気がした。

 シンプルライフめざしている私も、外出着は処分しやすい。
どんなにもったいないと言っても、野良に着れる訳がないから。ただ木綿系だけはついつい躊躇してしまう。汗かきの私に枚数は必需品だ。

 シンプルライフを目指してから、衝動買いは減った。良いものを長く着る、それが一番エコでもあると思うのだ。
 
 昨年亡くなった叔母の形見の洋服をたくさんにいただいた。身に付けさせてもらうことは、生前大事にしてもらった叔母への供養と思い、衣装タンスにしまった。

 馬鹿でかい我が家は、収納には事欠かない。洗面所の引き出しを開けたら、シヤンプーがいっぱい。「何これー」まず夫に尋ねたら「あれおまけに付いてくるの」
「使わなかったらもらってこないでよ」「でも付いてくるの」もったいない精神満点の妻は、それをひたすら使うのだ。

 使い切らない内に、はやばやとおりてくるお風呂の石鹸、小さいのを使い切る頃にはもう次が、これを30年もやっていたら、ある日キレた。「あなたも使って」と。
 母曰く、「小さくなると、泡だたない」ってこれ本当?。そんな技術あったかいな。
 きちんとひとつひとつ終わっていかないと嫌なんだけど、私ってもったいない精神よりも貧乏性かいなって思ったりして。
                           依田 美恵子

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森林税の使い道

2009年02月12日 | 信州の木材
長野県の09年度当初予算案が決定された。厳しい経済情勢の中で歳入の減収を補うために、県債は前年度比33%増だという。減らし続けていた県債残高も06年度の水準まで戻るそうだ。・・・・やむを得まい。

 暮らしを守る・・・ということを重視した予算案といえよう。

 昨年より始まった森林税の使い方が気になってじっくりと読んだ・・・・ただし、新聞だけど。

 里山が間伐もされずに荒廃しているのは、嫌というほど知っている。しかしながら、今までも、新年度も、森林整備事業が伐り捨て間伐のようだ。つまり森林税による整備には、国の補助を含め事業費の9割を補助するが、伐採木を運び出す経費はその対象からはずれる。

 ということは、木材は山にそのまま捨て置かれ、ただ朽ちるのを待つ。それだけならともかく大雨が降ったら災害になるのではと危惧する。

 製材業者はここ何年も、十分に流通しない木材にいらだちを募らせていた。それをどんなに進言しても、届かない。
 「限られた税収を搬出に充てると全体の間伐面積が大幅に減る」というわけだ。

 確かに、確かに・・・畑から出すわけではないから、山には道路を付けなければならないから、大変なんだけど・・・・それでも心情的に納得できないのだ。

 世界の資源が枯渇し始めている。まだ木材は循環資源だから、その循環にみあった伐採ならいいが、実際は世界中で「時のお金」が優先されている。

 事実、そんな所から持ってきているのかいなと、びっくりするような地の果てからの木材を私たちは知らず知らずの内に消費している。

 世界中で経済活動が失速したので、資源の動きも穏やかになった。そうでなければ、日本の山も今頃はすごいバニックに陥っていたに違いない。
 予算案を見ながら、CО2対策優先だけの森林税の使い道に疑問を思うのだ。
  依田 美恵子

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継続は力なり・・・・がわかるのは。

2009年02月10日 | 日々のこと
少し早めにリタイアした友人から、習い事三昧の日々を過ごしている話を聞いて、心底うらやましい・・と思った。「仕事が面白かったら、それが一番よ」と言ってはくれたが、長い老後を考えると助走段階に入っていなければならないはずなのだが・・・・。これがダメなのである。

 1ケ月ほど前、子供の同級生のお母さんから「お茶のお稽古どう?」と誘われてかなり心が動いた。「でもねえ、この年から入ると、お道具とおへべの世界に突入で恐いわ・・・・」と濁した。

 何をやりたいのか、自分でもわからない。多忙な日々に中断したお稽古事が悔やまれる。何事も継続が一番なのだ。

 その昔卒業して佐久に帰ってまもなく友人にお茶の稽古に誘われた、まもなく友人は止めてしまい、私はたった一人の弟子となった。

 そのたったひとりの弟子のために、花を生け、書をかざり、菓子を用意し、湯を沸かして待つ身も大変だったろうが、こちらは右も左もわからぬ身である。

 それはそれは厳しい師であった。自分の持っているものすべて授けるような気迫
で、作法のみならず、あらゆるものの知識を求めた。

 そんな日々の積み重ねで、奥の深いお茶の入口に入り始めたのだった。

 友人は短歌の添削指導を受けていたが、私はこれだけは手が出せなかった。文字の中に生身の自分をさらけだすことが、どんなに苦痛であるかを知り始めていた頃だったから、かたくなに拒否していた。

 2年も経たぬうちに、師は病に倒れ、たったひとりの弟子は本当に最後の弟子となってしまった。
 同門の方に誘われて、お稽古は続けたが、育児が始まった中でいつのまにやら、意気地なくやめてしまった。

 いつでも再開できると思ったのは甘かった。稽古を始めるのは私の意志だけではどうにもならないことを思い知るのだ。
 それでも公民館の稽古に顔を出しても、流派の違いに加えて、どうしても心満たされないのは、最初の師との緊張したあの日の思いがあるからだとこの頃思っている。

 そんなこと言っているけれど、本当は根気と体力・・・・いやいや佐久流に言えばズクがなくなったということなのかもしれないね。

   依田 美恵子

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浅間山の小噴火

2009年02月09日 | 日々のこと
今日は午前7時45分ころと午前11時ごろ小噴火があったとお昼のニュースで発表がありましたが、気がつきませんでした。

外出しようとした依田さんが「みゆきさん小噴火しているよ」と教えてくれたので、慌ててカメラを向けてみました。煙の色がいつもと違います。

   中島みゆき



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山林買います。

2009年02月09日 | 信州の木材
少し前から山林を買いたいというメールが入るようになった。ひょっとして宗教かなあーと気をまわしてそっとしていた。

 それが案外、資源問題に関係しているのではないかと最近思い始めた。少なくとも1年前まで、山林に投資をするなんて、現実としては考えられなかった。

 1人1000万円というレベルではないお金を、どこへ持っていっていいか悩む方も大勢いるのだろう。

 油や穀物をはじめ多くの資源が、不況経済の元急に下落した。それでもアメリカの金融工学の恐ろしさに目覚めた人々は、資源に手をだすのだろう。この頃金、プラチナを買います広告なんてその良い例ではないか。山の木は年々大きくなる。

 山林買いますも、かってのバブル時代の原野商法にならないことを祈る。そうでなくても、今は不在地主のために、間伐もおもうにまかせない状態なのだから。

 今月15日に氏子の山のひのきの枝払いのボランティア募集があった。父が氏子の総代をしていた20年前に植林をしたものだという。年に100万づつ5年間下草を刈るのにかけたという。だから参加してみてみたいと夕食の席で我が子を慈しむような口調で話し始めた。50肩の夫はだめだから、息子に声をかけようかと思っていた私は、父の「俺でも枝払いはできるよ」と言う言葉に、その気持ちを感じた。

 ボランティアに参加したいと、足慣らしを始めた父が膝を痛めた。母が「急にするから・・・・」となだめた。春になれば、脚立の登り降りをする父だが、この冬眠時期・・・さすがに急は無理だったようだ。・・・私でもと一応は思ったが、あいにくその日は「稲取」に研修旅行。・・・・でも1度は見ておきたいと思う。次の機会は逃すまい。
 
                         依田 美恵子

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50肩とぎっくり腰の併発の続き

2009年02月07日 | 家族
50肩にぎっくり腰を併発している夫は、良くなるどころか悪くなる一方であった。毎夜エレキバンを体中に貼り、ひたすら寒いうちは治らないという言葉を信じて春を待つ身であった。

 先日の北山さんとの会食の折、Оリングをやっている方を教えてもらった。
藁にもすがるとはこのこと。

 それがである、効いたのである。一夜あけたら、歩く姿が違うのである。本人も腰の痛みがかなり軽減したという。「エレキバン28ケ所貼ってあったと言われたよ」と言いつつ、さらにここにまだ1枚あったわと29枚目。貼ってやっていたのは私だけど、そんなにあったかいなーとあらためて・・・・驚き。

 2日目・・・本当に効いてる、と確認。ペンギン歩きでなくなっている。
肩は、今まさしく炎症を起こしている最中だから、ペタンとは治らないけど、それでもかなり楽になったとのこと、手のむくみがだいぶ違うよ、と言う。もっともエレキバンを貼らなくてもいられる状態だから・・・・私から見ればかなりいいんじゃん・・・と思う。

 それでも体中に貼られたテープを見て、本当に不思議だと思う。
でもよかった。

 依田 美恵子

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鼻顔稲荷の初午

2009年02月06日 | 季節のこと
会社から歩いて10分の所に、鼻顔稲荷神社がある。5大稲荷のひとつといわれ、初午・二の午は市内の人口程の人出となる。
 
 昨日までの穏やかさに、今日は多少風が加わったが上天気だ。昼休み散歩に出た所で急にお参りに行くことを思いついた。とはいえ一瞬躊躇はした。なぜなら下り坂だからだ、当然帰りは上り坂になる。

 だるま・おかめ飴・縁起物のお店がいっぱい。こうばしいイカ焼きのにおいやたこ焼きと、お祭りらしい雰囲気がいっぱい。子供たちが大きくなってからは、ご無沙汰だったからもの珍しい。

 「おねえさんー、おねえさんー」とだるまやさん。「値段ぐらい聞いてよー」と言われても、「あのねーーーー、散歩の途中で来ちゃったから・・・・お金持っていないのよ・・・」「そりゃーだめだー」とあっさり解放してくれましたけど、問題ありなのね。お賽銭もないから・・・・。

 人ごみに混ざって本殿の前で手をあわせて、「あれも・・・これも・・・またあれも・・・」と10個もお願いしてしまいました。もちろん付け加えましたよ、お賽銭持って出直しますからって。

 氏子総代の皆さんの前もそくさくと通り過ぎて、狐さん用の油揚げさえ買えないのですから、あたふたと戻ってきました。その間〆て25分、歩行数2700歩でした。

 子供の小さい頃は必ず、「水ぼうそう」に「はしか」をもらってきて鬼門だったけど、今なら「インフルエンザ」かな。・・・本当は人ごみ避けなきゃいけないんだけど。

                          依田 美恵子

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早春のごちそう・・・・ふきのとう

2009年02月06日 | 料理
 当社の配送をしてくれてる山口さんが、地物の「ふきのとう」を届けてくれた。日当たりのいい土手で採った、小指大から親指大のものだ。夫の帰りを待ちながら、「蕗味噌」を作る。

 なぜだか急に、小学校低学年の寒中休みに母の実家で、伯父がふきのとうを採りに誘ってくれた。村はずれの水力発電所の横を通った記憶があるが、今は場所が確定できない。

 この発電所、村で作ったが結局村で使うことはできなかったという。今でいう規制であろう。父が新聞に「日本一の電化村」と載ったけど、と語っていたことを思い出した。そういえば・・・・いつのまに無くなったのだろうあの発電所。

 子供のない伯父だったから、子供の扱いはぶきっちょだったが、その日の収穫は満足だったらしく、伯母に私のふきんとう採りを話して、その労をねぎらってくれた日がなぜか鮮明に思い出された。伯母のつくる蕗味噌は、油を使わず味噌に混ぜておにぎり状態にして、火で焼いていた。

 ふと気が付けば、その伯父の命日は今頃だったと、指折り数えたのだった。

 人は2度死ぬという。2度目の死とは、その人を知る人がいなくなった時だと何かで読んだ。
 明日は、最近の事はすぐ忘れるという特技を身に付けた母と、伯父の話をしてみようと思った。

 漢字のしりとり、先日悩んでいていた分、ある時ふっと正解がでた。
居と学の間 居留と留学・・・・判った瞬間ヤッター・・・・小さな達成感。
                      依田 美恵子

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そばブームと本物のお出し・・北山商店さん

2009年02月05日 | 料理
 昨夜友人の北山ご夫妻と食事をした。北山さんは佐久市のかつお節屋さんである。地域の和食を扱う料理屋さんに、削りたてのかつお節をお届けしている。主婦でしかない私などは、いつも削りたてなんてレベルではないが、一流どころは週に2回というように配達しているらしい。

 マーケットに行けばすぐに手に入る品物と言ってしまえばそれまでだが、プロ用は品質が違う。かつお節のみならず、こんぶや煮干とその関連するものをとりあっかっておいでだ。煮干など主婦の私でも歴然とした違いがわかる。

 煮干の愛好家である私は、年がら年中「煮干・煮干」と彼女の元を訪れている。
その煮干も作今の漁業事情の影響を受けているようである。

 その彼女が年末に友人・知人のために、そば用のたれを作っているという。
「ねぇ、それ商売にしたらどう。無添加と本物を売り物にしたら、けっこういけるんじゃあないの」と提案したんだけどな。今団塊世代を中心にすごい「そば」フームである。私の周囲にもプロ並みと思える人が大勢いる、それも男性。

 何かの集まりが、「そば打ち」の話題で盛り上がる事も多い。

 美味しい「そば」とおいしい「たれ」はセットではないか。その当り向けにいいのではないかと思うのだけど。

 「乾そば」だって「うまいたれ」なら、おいしくいただけるというものだ。

「商売が下手だって言われているのよ」なんて言っていたけれど、「ほんもの」を売りに出して欲しいわ。

 ちなみに、かつお節に昆布・煮干の詰め合わせをご贈答に使わせていただいているがとても好評である。

 お手抜き主婦である私は、調味料だけは本物にこだわる。人間の体は食べた物でできているのだから。
                           依田 美恵子

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