Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

バリは避暑に最適です

2011年08月25日 | バリ
 一言でいうとバリは寒いです。私が滞在しているデンパサールですら最高気温が31度、最低気温が21度。もともと私の借りている部屋にはクーラーはついていませんが、扇風機ですら不要です。夜中に寒くて目が覚めるなんて経験は、ここ数カ月、日本でしたことがありません。
 これからバリに行く方々で、私のブログに遭遇した方は、ぜひ、しっかり長袖を持って行きましょう。ウブドでは、確実に20度を下回ります。日本の暑い夏の延長で来ると、とんでもないことになります。この時期のバリは、八ヶ岳に避暑に行く感覚で持ち物の用意が必要な季節なのです。(8月22日に記す)

ジャカルタの渋滞

2011年08月25日 | ジャカルタ
 知人とともにタクシーに乗ったのだが、2,3キロ程度の道に30分以上かかった。知人は「こんなの普通」といって動じない。私だって動じてるわけじゃないけど、いくらなんでも片道5車線もあってなんでこんなに混むわけ?ジャカルタ名物だからとて、これはひどいと思う。バリに慣れている友人たちが「ジャカルタが嫌い」という理由もわかる。空気も悪いが、この渋滞に耐えられないのだろう。東京だってここまで渋滞しない。
 静かに渋滞すればいいのだが、無茶苦茶クラクションを鳴らすから、ジャカルタの街のサウンドスケープは、ぼくにとって「無数のエンジン音とクラクションの音」である。たぶん数百台のクラクションが一度に鳴っているのだろう。
 渋滞の原因はいろいろあるが、交差点が大きいため、赤になっている時間が長い。もしかしたら4,5分あるんじゃないだろうかと思うほどである。バスウエイの通路からちょうど信号待ちしている交差点の写真を撮ってみた。すごいと思いません?あの車、あいかわらず後ろの方でクラクション鳴らしてます。(8月20日に記す)(写真は後日)