大学内のお気に入りの風景の一つ。薄暗い駐車場からこんな風景が見えます。目新しくない風景かもしれません。でも暗闇の中に切り取られたキャンバスのようなこの風景が大好きです。そんな風景を見ていたら、この前をつばの広い黒い帽子をかぶった女子学生が歩いていきました。写真に残したかったのだけれど、心の中にしまっておくことにしました。
外で鳴いているセミの鳴き声が駐車場に反響しています。とろりとしたような暑い空気が露出した肌を這うようにして流れていきます。そんな中でぼんやり風景を眺めます。夏が好きなのです。大好きなのです。
外で鳴いているセミの鳴き声が駐車場に反響しています。とろりとしたような暑い空気が露出した肌を這うようにして流れていきます。そんな中でぼんやり風景を眺めます。夏が好きなのです。大好きなのです。