Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ポルトガル語

2012年08月18日 | 浜松・静岡
 浜松に戻った翌日、国際免許をとりに行く。浜松北にある運転免許センターに電車ででかけるが、これがまた遠い。280円のチケットを買って、やっと駅に着いたら、徒歩15分だって。真夏のギラギラの太陽が照りつける中、ぼくはトボトボと浜松のさびしい街を歩いていた。
 ボーっとしながら前を見ると、このサインボードが目についた。日本語の下に表記されている言語はポルトガル語と英語。こういう言語表記は沖縄でも東京でも見なかったな。実は、浜松にはブラジル人が大勢居住していることから、浜松の街中にはポルトガル語表記のサインがやたらと多いのだ。沖縄だと観光客としてやってくる中国人と韓国人のために中国語と韓国語、英語表記なので浜松に引っ越したばかりの4月当初は、浜松のサインボードの表記をとても新鮮に感じたものだ。
 ちなみに運転免許センターだが、更新や再発行、国際免許のカウンターで待っていた20人程度の半分以上はブラジル人だった。ちなみに「アグンさん」とよばれていたインドネシア人もいた。とにかく浜松は国際色豊かな街なのである。