Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

どれにしようかしら?

2012年08月27日 | バリ
 断食明けの大祭ルバランで、バリに住むジャワの人たちはほとんど帰省してしまったので、ジャワ料理の店や屋台はほとんど閉店。さらに明日からバリのお盆、ガルンガンが始まるので、またまたお店が閉店。ホテル暮らしなので外食に頼らざるを得ない私としてはとんでもない時期にインドネシアに来てしまったものである。
 友人が泊まっているサヌールの夜市に出かけたが、閑散としている。それにサヌールだからだろうが、外国人ばかりでびっくり。普段デンパサールで生活する私としては、まるでシンガポールの屋台街に来たような気分。
 数少ない屋台の中の東ジャワ料理の屋台を一生懸命に覗き込む外国人がいたので、なんだか面白くて写真に収めてしまった。ごめんなさい。それにしてもその覗き方は、水族館の水槽の岩陰に潜むエビかカニを見るような眼差しで、真剣そのもの。そんなに近くから見なくてもいいと思うんだけどな。お店の人、きっとたじろぐと思う。