山や公園でフワフワと飛んでいる種が目の前を横切る
種についている髪の毛状の物を種髪と言う
いずれも風に乗って種を散布する
写真は左からテイカカズラ キョウチクトウ ガガイモ
テイカカズラとキョウチクトウはキョウチクトウ科でガガイモも新しい分類ではキョウチクトウ科に含まれる
テイカカズラは常緑つる性の木本で藤原定家の名にちなむ 種髪は0.02mmと極細で仲が中空
キョウチクトウは常緑小高木 インド原産で江戸時代に渡来 種髪は短く淡褐色で冠毛と言っている
ガガイモはつる性の多年草 種には翼があり先端には種髪がある 長くて見事な種髪