トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コブハクチョウとユリカモメ

2017-12-18 | 野鳥


コブハクチョウの後ろに生徒よろしくユリカモメが整然と並んで見守っていた
実はコブハクチョウの前にエサ台がありユリカモメはこれを狙って後ろに控えている
コブハクチョウが少し離れたり後ろを向くと一斉にエサ台に群がっていた

コブハクチョウ:飼育されたものやその子孫が野生化して留鳥として生息している
野生のものが日本に渡来しているかどうか良く分かっていない
水草やその根 陸地の草などを食べる
雌雄同色だが嘴の上の黒い瘤がメスの方が小さい
大きさ152cm

ユリカモメ:冬鳥 数は多く河 沿岸 湖沼など水辺に居る
採餌法は多彩で 急降下して水面で小魚やゴカイ類を捕らえるほか浮いている死んだ魚や昆虫類も食べる
雌雄同色 全国で見られる小型カモメの多くはユリカモメ
大きさ40cm 翼開長92cm
東京都の鳥に指定されている

コブハクチョウとユリカモメ