
まだ幼菌のヤマドリタケモドキ 傘が開く前の幼菌は歯ごたえがあり食材として最高と言う人もいる
夏から秋にかけてシラカシやコナラなどのブナ科植物 アカマツの生える雑木林の地上に発生する
幼時半球形から開いて丸山型 更に平になる
色は黄褐色又はオリーブ褐色で中~大型 大きいものでは20㎝にもなる
裏の管孔は短く 孔口は蜜
柄は中心性で 全体に網目模様があるのが特徴
ヤマドリタケと同種と思われていたが最近違うことが分かり ヤマドリタケモドキの名になった
「もどき」と不名誉な名前だがヤマドリタケ同様とても美味しいキノコ
ヤマドリタケはイタリア語で「ボルチーニ」フランス語で「セップ」と呼ばれる最高級のキノコ
パスタ 煮込み 炊き込みご飯など うま味が濃いのでソースにもOK