
江戸時代からシジュウカラに似ているが少し違う、という意味で「ごじゅうから」「はちじゅうから」
又木の幹を這いまわる習性から「きまわり」「きねずみ」等と言われていた
留鳥
トチノキやブナ ミズナラ ハルニレなどの森を一年中離れない鳥
木の幹を上下に走り回り昆虫類 クモ類を捕り草木の種子も採食する
頭を下にして逆さになって木の幹を降りてくる唯一の鳥
更に、貯食行動で木の幹の隙間に針葉樹の種子などを詰め込み、木片で蓋をして隠しておくと言うから、賢く行き届いている
雌雄ほぼ同色
頭からの上面が暗青灰色、黒い過眼線があり眉斑は白い
顔と喉から胸までは白く、脇腹は淡い橙色で下尾筒は茶色っぽい
脇腹と下尾筒の色は、オスの方がメスより濃い
大きさ14cm
むずかしやどれが四十雀五十雀(一茶)