コバノズイナ 2019-06-23 | 樹木 草花 コバノズイナ(小葉の瑞菜)は、ズイナに比べて葉がずっと小さい ズイナは近畿以南に分布している若菜が食べられる同属の落葉低木で日本固有種 コバノズイナはユキノシタ科の落葉低木 2m程の高さだった 北米原産で明治初期に渡来した 葉は互生して 楕円形で6cm程の長さ 先端は尖り基部はくさび型 縁には細かい鋸歯がある 花は5~6月に咲く 枝先に10cm程の総状花序を出し、白色の小さい花を多数つける 花弁は4mm程の長さの線形 萼片も線形 花序の軸は赤紫色を帯びている