










バラの回廊が200m以上も続くバラ園を歩いた
バラ科は普通4つのグループに分けられている
(サクラ亜科 バラ亜科 ナシ亜科 シモツケ亜科の4グループ)
見たのは勿論バラ亜科バラ属の園芸品種で、数えも出来なかったが種類も多く只々見事だった
バラは紀元前には薬用や香料として利用されていたと言われる
今のバラはモダンローズ(現代バラ)が主流で、19世紀後半まであった古い系統のバラとは区別されている
原種はヨーロッパ 西アジア アフリカ 中央アジア 中国 日本のノイバラ テリハノイバラなど各地のバラがあり、長い時間をかけ複雑に交雑されて系統分類が難しいため、便宜上園芸的にいくつかのグループに分けられている
ハイブリットティーローズ(HT):現代バラの主流
フロリバンダローズ(FI):房咲中輪 房咲はノイバラの血を引いている
ポリアンサローズ(Pol):ノイバラを改良したもの 多くの園芸種がある
ミニチュアローズ(Min):小さな株で四季咲き プランターに植えて窓辺で楽しめる
クライミングローズ(Cl):つるバラのグループ
シュラブローズ(S):高さ1~2mの半つる性の種 景観用に使われる