トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

サトキマダラヒカゲ

2019-06-20 | 虫類


黄色の複雑なまだら模様が木の幹に止まった サトキマダラヒカゲは日本固有種

蛹で越冬し成虫は5月~9月頃まで見られる
平地から山地の森林 林縁 公園などでも見られる
都市近郊の公園などでも時折見られ個体数もすくな多い

食草はクマザサ マダケ ミヤコザサなどの各種タケやササ類
日中樹林周囲を活発に飛び回り、クヌギやコナラなどの樹液を好んで集まる
路上で吸水したり、獣糞や果実にも集まる
花を訪れることは少ない