
温室で食虫植物のウツボカズラを見た
ウツボカズラも種類が色々あるようで 見たのはイビツウツボカズラ
食虫植物は湿地や高い山の岩場など、土の中の養分が少なく他の植物が生きて行くのが難しいような場所に生えている
勿論 他の植物と同じように光合成をして栄養分を作ることはしている
虫を捕って足りない栄養分を補って生きている
虫を捕まえる仕組みは何通りか有り、いずれも変形した葉を使う
ウツボカズラは葉が変形して袋のようになり中に液が溜まっていて、袋の内部は滑りやすく落ちた虫は這いあがれずに溺れて死んでしまう それが消化され養分として吸収される
袋の上には帽子の様な葉が付いているが、雨除けになっているそうだ