
ナナカマドの近縁種でホザキナナカマドの小さく白い花真っ盛りで見事だった
ナナカマドは材が燃えにくく、7度かまどに入れても燃え残ることから名付けられた名前
バラ科の山地や丘陵に生える落葉低木
高さ3m以下くらいで株立ちになる
葉は互生で、20cm程の奇数羽状複葉
小葉は7~11対で、長さ4~10cmの広披針形~披針形 縁に重鋸歯がある
花は7~8月、枝先に円錐花序を出し、5mmの白い花を多数つける
両性で雄しべが40個ほどあり、花弁より長く突き出て目につく 雌しべは5個
果実は袋果で、5mmほどの長楕円形で9~10月頃に熟し裂開する