トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

アマサギ

2021-06-14 | 野鳥


鎌倉時代からアマサギと呼ばれていて、亜麻色のサギと考えがちだが江戸時代以前には亜麻色と言う色名は無かった
飴色のサギ「あめさぎ」が訛ったものと言われている

夏鳥 暖地では少数が越冬する
水田 湿地 草地 放牧地などに居る
他のシラサギ類と比べ乾いた草地を好む
昆虫やカエルなどを捕えて食べる

雌雄同色
夏羽では頭から頸にかけての橙黄色が特徴
冬には全身白色になる
嘴は短めで黄色く、脚は黒い
大きさ50cmでコサギ(61cm)より小さい