トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオハナアブ

2022-04-13 | 虫類


すっかり薹の立ったフキにオオハナアブがお食事のようだった

暖地では冬でも成虫が見られるが、
普通は3~11月に見られる
大きさは15mmほどで、複眼の間に3つの赤い単眼が見られる
アブの仲間は後ろ翅が退化していて、棒状の平均こんというバランスをとるものに変化しているので翅は2枚に見える
飛翔能力は高い

普通種だが、幼虫は水生のため、池や湿地が多い草原で良く見られる
幼虫は水中の落ち葉などを食べて育つ