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沢を覆うように茂るのでサワフタギ(沢蓋木)の名がある
ハイノキ科ハイノキ属の落葉林内や草原に生える落葉低木 高さ2~4m程になる
ハイノキ科はハイノキ属の1属からなり、日本には21種が分布している
ハイノキ科の多くは、アルミニウムを多量に含み、焼いて得られる灰は染色の媒染剤に用いられた。灰を取る木から「灰の木」となった
葉は互生し、4~8cmの倒卵形又は楕円形
両面に毛がありざらつき、裏面の脈上には特に多い
先端は急に短く尖り、細かい鋭鋸歯がある
花は5~6月に咲く
側枝の先に円錐花序をだし、8mmほどの白色の花を付ける
果実は核果、6mm程で秋に藍色に熟す
中の核は茶色のいびつな球形