



牡丹園で見たボタンたち、左から島錦、鎌田藤、華鳳、黄色い牡丹・・初めて見る色
牡丹の名は、結実するのに根から生えることを意味する「牡」と花の色を意味する「丹」が合わさって付いた名前
ボタン科ボタン属中国原産の落葉低木
日本へは空海によって平安時代にもたらされた
日本へ帰化して、江戸時代に園芸品種も多く作られ、世界中の注目を集めるようになった
花4~6月に咲く
色は豊富で、白、赤、赤紫、紫、黄、ピンク、オレンジ等々
花は大きく花びらも多く豪華で百花の王と称えられ、富貴、高貴、壮麗、風格などが花ことば
元来薬用植物であったが、花が美しいので観賞用として栽培されている
根の皮は生薬「牡丹皮」として利用されている
便秘、痔疾、月経不順などに効果がある