トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

タシギ

2022-04-18 | 野鳥


沼地の藪中をノコノコ歩いていたタシギ、ジシギ類の中では一番よく出会う
タシギ類4種(タシギ、ハリオシギ、オオジシギ、チュウジシギ)をジシギ類と呼んでいる

旅鳥で本州中部とそれより南では越冬する
水田、蓮田、沼地などに居る
主に夜間に活動するが安全な場所では昼間も良く動いている
採食はタシギ類な中では最も水気のある所を好む
長い嘴を泥の中に差し込んで、ミミズ類や貝類、甲殻類、昆虫類の幼虫などを食べる

雌雄同色
タシギ類4種の識別の基準になる鳥
頭側線、過眼線、頬の線が明瞭、上面に黄白色の線がある
嘴は長くて真っ直ぐ
大きさ26cm