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小型の羽先が黄色い蝶がひらりと止まった
オスの翅頂部は黄色く、後翅の裏側は雲状模様
蛹で越冬して成虫は3~5月に見られる
見られる時期は短く東京近郷では4月を中心に1か月ほどで、その後卵、幼虫の時期を過ごし5月過ぎには蛹になって翌年春まで過ごす
日中低い場所を翅を小刻みに動かして直線的に飛翔する
ムラサキケマンやタンポポなど各種の花を訪れる
翅を半開きにして止まることが多い
林縁、農地、河川などで見られ、最近は都市部の公園でも良く見られる
食草はムラサキハナナ、タネツケバナなどアブラナ科植物
幼虫は3cm程の薄緑色のイモムシ