トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオハクチョウ

2022-12-04 | 野鳥


ハクチョウはカモ科の鳥で、特に東北地方では昔から白鳥保護熱(信仰)の盛んな地域でしらとり様と崇められ「白鳥神社が」各所にある
オオハクチョウは日本に渡来する2種の内、大型のもの
それまで「くぐい」「はくてう」と呼ばれていたものが、明治時代の鳥類目録で正式にオオハクチョウになった

冬鳥
主に千島列島経由で北海道東部へ渡ったものが徐々に本州まで南下してくる
湖沼 内湾 広い河川や河口に居る
番と若鳥の家族で一緒に行動する
逆立ちの姿勢で水中に首を伸ばし、水草の茎や根を食べ、水田など陸では青草 落穂など植物質のものが多い

雌雄同色
嘴が黒と黄色で、コハクチョウと比べて黄色の部分が大きく、先が尖っている
体重が10kgにもなる大型の水鳥
大きさは140cm