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キンケハラナガツチバチ

2022-12-10 | 虫類


ツワブキの花でキンケハラナガツチバチが食事中

ハチの仲間(ハチ目)はアリの仲間も含む、種類の多い昆虫で日本では4500種以上が知られ、未知のものも多いと言われている

キンケハラナガツチバチは秋に多いが、春にも見られることがあるので、一部が成虫越冬していると言われる
ツチバチ科のハチで、この仲間は巣を作らず、地面に潜ってコガネムシ類の幼虫に産卵する

大きさは2cm程で、オスはメスに比べて小さいが、触角は目立って長い
胴全体と腹の各節の後縁には、黄褐色の毛が密生する