嘴が上に反っているのが特徴で、現代名も江戸期の古名「そり」「そりはし」もそれを表している
旅鳥
7月終わりころから姿が見られる・・旅鳥一番乗り?
干潟、河口、海岸、海に近い水田などで見られる
春より秋の渡りの方が姿を多く見る
潮の引いた干潟などで小走りに動き回り、甲殻類や昆虫類、特にカニを好んで捕る
早口でピィピィピィと3音で鳴くことが多い
雌雄同色
夏羽では、頭上から体の上面は褐色味のある灰色
似ているキアシシギより少し小型で、長い嘴が反っていて脚は短め
大きさは23cm