トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ソリハシシギ

2023-08-01 | 野鳥

嘴が上に反っているのが特徴で、現代名も江戸期の古名「そり」「そりはし」もそれを表している

 

旅鳥

7月終わりころから姿が見られる・・旅鳥一番乗り?

干潟、河口、海岸、海に近い水田などで見られる

春より秋の渡りの方が姿を多く見る

潮の引いた干潟などで小走りに動き回り、甲殻類や昆虫類、特にカニを好んで捕る

早口でピィピィピィと3音で鳴くことが多い

 

雌雄同色

夏羽では、頭上から体の上面は褐色味のある灰色

似ているキアシシギより少し小型で、長い嘴が反っていて脚は短め

大きさは23cm