暑さのせいだろうか、カブトムシが大発生
一本の木の周りにに100~200匹も見られる木が何本もあった
樹液が多いのだろう、カブトムシを始めクワガタ、スズメバチ、ゴマダラチョウ、加えてカナブンなど甲虫の仲間も何種かいて大賑わい
カブトムシ:
イモムシ型の幼虫で越冬して、成虫は6~8月に見れる
卵は枯れて腐った木、堆肥などにも産み付けられ、10日ほどで孵り、1カ月して3齢(終齢)となりそのまま越冬する
春から活動を始め、長円形の部屋を作りその中で蛹になり、その後20日ほどで成虫になる
カブトムシの特徴は何といってもオスの大きな角
大きい角が頭に小さい角が胸にあり、体長は30~55mmで、体や角の大きさは幼虫時代の栄養状態が影響する
角は木の上では他のオスに出会って時に使う
相手の体の下に角を差し入れ持ち上げて投げ飛ばす
勝てばよい餌場を獲得し、メスと交尾することが出来る