チドリ類は一体にクリッと目が大きく見えるが、特に目が大きく見える鳥なのでメダイチドリ(目大千鳥)
前頭からの眉斑と過眼線に囲まれて、目がいまいち見にくい
旅鳥
秋の渡りでは、8~9月にの割合短い間にサッと来て去って行く
ただ群れで居たりして数は少なくはない
砂浜、干潟に多いが、河口、水田や湿地にも入る
シロチドリなどと混群を作っているものが多い
ゴカイ類を主に、貝類や甲殻類、昆虫類も捕る
ゴカイを砂の中から、切らないで上手に引っ張り出す
オスの夏羽は喉と額が白く、前頭は黒く太い黒色の過眼線に繋がる
頸側から胸は赤褐色で腹は白い
メスはオスよりも全体に淡色をしている
大きさは19cm