
スキン格好良い。
人間不思議なもんで、
過去にやった誠実な行為と不誠実な行為の「結果」は必ず自分に返って来るんです
あの時、スキンをさっさと処していたら、今こうやって「生きてる」現実もなかったと思う
そう考えると・・・一口に殺し屋と言ってもそんな簡単に割り切れるもんでもないのかもしれません
また、かつて、大好きな母親を「あんなことにされた(した)」スキンが、
今こうやって女性を守っている、誰かを救っている、、、という事実にまたグッと来ますね
なんか個人的にはスキンの過去が壮絶過ぎたんで余計に彼に肩入れしてしまう自分が居たりします
彼は彼が云うにはただの殺し屋、だけど、アナちゃんにとっては頼れるヒーロー・・・。
こういう一面的ではない描き方は個人的には大好きです。
そんなスキンの活躍もまた格好良かった!
ちょっと少年誌のバトルものっぽい雰囲気もあって中々に燃えました
この漫画、ただ残虐なだけではなく、こういうアクションもめっちゃ格好良いので大好きですね
ただ、その後はこの漫画始まって以来の?致命的な大ピンチを迎えてしまう訳ですが。。

ボンベロ、
憤死寸前。。
キッドの取った策は、
部下に爆弾を付けて自爆させる・・・という卑劣極まりない作戦でした
ここまで下衆だと却って清々しい気分になるのも事実ですが(笑
しかしまあこの引きだと完全にジ・エンドですよね。
ただ、自爆する前の部下が女言葉だったのが気になりますね
まさか、例の彼女ですか・・・!?という期待もありつつ、
スキン神が来てくれたので可能性としては高いでしょう
っていうか、そう信じたい気持ちもあります
そう、いつの間にか、
「登場人物を応援したくなる」類の漫画に進化されていて、
正直初期の殺伐っぷりから考えると自分でも驚きの心情だったりもするんですけど、
でも、それもまた原作者の狙い通りなのかもしれない・・・と考えるとニクいですね
キッドは、
自分の部下ですら駒の一つとしか考えていない
「そこ」が最終的な勝敗を分けるんじゃないかなあ。。って思います
取り敢えず、来週、意外と反撃の展開になりそうで今から楽しみです・・・!
しかし、
最後の「BBQ」って煽りには笑った。
シリアスなオチなのに(笑