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湯神くんには友達がいない 第72話 感想(週刊少年サンデー2018年34号)

2018-07-18 | サンデー感想










正直、湯神くんがピンチの場面ですかさず見たのがちひろだった・・・のは感慨深かった
その前にミーハーな女子の歓声を振り切っていた前提があっただけに。







ぶっちゃけた話、
「誰にでもいい顔をする」のは、
ある意味「誰にもいい顔をしていない」のと同じ事で、
はっきり言ってやっぱり自分だけに優しかったり自分を特別扱いしてくれる方が嬉しいと思う
何が言いたいのか、というと・・・
一発打たれて、
尚同点の可能性もある場面、
最後に(最後じゃないけど)頼った、心の拠り所にしたのがちひろちゃんの存在だった。。って考えると
なんかニヤニヤしてしまうというか、多分ちひろの心境的にも悪くない気持ちだったと思うんだけど・・・
その辺敢えて詳しく描かない辺りがまた上手い、というか、ニクいというか、、、
適度に妄想の餌を撒く佐倉氏の手腕が存分に発揮されていて(笑)、今月も最高に良好な話数でございました。

ただ、湯神くんも素直じゃないから、きっと意識的なアレじゃなく、無意識的に見ちゃったんでしょうね
でもそれも含めてある種の「好意」だとは思いますが・・・実に青春してますなあ(恍惚)。


裏では城戸さんと門田の絡みもあったりしてそこもまた良かったりしたんですが。。
気になるのは試合の行方ですね
正直、負けるパターンもあり得ると思ってます
基本野球シーンも含めるとは言え完全な野球漫画ではないですから、
甲子園まで行っちゃうパターンは考えにくい
かといって、決勝まで行っちゃってもそれはそれで話数食う気がするんですよね
それ考えるとここで惜敗パターンだろうか。。と、思いつつ、そこも100%ではない気がして・・・
これが本格野球漫画だったら確実に決勝だろ!って言い切れるんですが(笑
でも、そこもまたこの漫画の面白さっていうか、
良い意味で予測不可能なのが面白いですね
ただ、仮に甲子園に行ったら行ったで楽しそうな気もしますが・・・さて、どう転ぶかな?







個人的に、
ホームラン打たれた後の湯神くんの表情にドキッとしました
湯神くんでもあんな表情するんだな~・・・っていうか。
湯神くんが本格的にちひろちゃんに恋したら逆に湯神くんにドキドキしそうです(えっ?)。