サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

天野めぐみはスキだらけ! 第22話「ちょーだい♪」 感想(週刊少年サンデー 2016年20号)

2016-04-13 | 天野めぐみ&古見さん









まだ体調が最悪なのが続いてるので、簡易版でお届けします・・・(苦笑)。
にしても悪い時に悪い事ばかり重なるのは何なんでしょうかね。
神経が過敏になってるので余計に苛々してしまってイカンですね。長期戦になって来ました。














扉絵から素晴らしい(超笑顔)


そんな時でも好きな漫画を読めば気分が良くなるんだよなあ
ある意味娯楽と呼ばれるものが一番の良薬なのかもしれないですね・・・
という訳で今週はダイエットの話でした
ダイエット、、、
天野めぐみがする必要あります?(笑
めぐみが痩せたら、スレンダーになったら、寂しいなんてもんじゃない
絶望ですよ絶望!!・・・って事で結果的には失敗されて良かったです笑
でもなんかね、スリムでキュッとしてるのは個人的には好かんですよ
人間隙があるから面白い、というか
ちょっと肉付きが良い方が男から見れば堪らないものです
いや、男から見ればっちゅうか、完全に趣味の世界なんですけどね(笑
うん、でも、天野めぐみが痩せる必要は全くないですし、
まあ痩せても性格/人間性自体が好きなんで別に嫌いにはならないでしょうが、
やっぱりいつも通りのプニプニボディのが「らしい」ですし、それくらいのがきっと彼女は可愛いですよ
本当に健康に影響が出るレベルじゃなければ、ダイエットなんてする必要すらないと思いますから。
あと執拗に「ダイエット!」「痩せる!」って言ってる女はあまり好きじゃない

めぐみのカラダは、どちらかと言えばふくよかな方で、言い方を変えれば無防備なボディだと思いますけど
なんかその食べごろ感・・・というか、適度に肉圧が楽しめそうな柔らか味が素晴らしいと感じます
またそんなカラダの旨味を表現する作画に関しても益々冴えて来た印象もあったりします
特に先述の扉絵と、マッサージチェアのカットに関しては溜息が出る程に良かった!
カラダのスキ、的な意味合いでもめぐみは正に最高峰だな、と笑
男はちょっと肉付きが良い方が堪らないものなんです(またかよ)



カワイイ。


また、ラブコメ的な観点でもすこぶる良かったですね
知り合いのおばさんに茶化された後のめぐみのリアクションは思わずニヤニヤしてしまう破壊力がありました
それはなぜだろう?と思ったところ、恐らく元々のキャラの良さに加えて“そう勘違いされても仕方ない夫婦感”があるからなのでは・・・と感じました
確かに距離感が物凄く近いし、会話の内容も完全にお互い分かってる感じなのでそう見られても仕方がない
仕方がないからこそ、指摘されてドキッとする彼女の相様にも素直にニヤニヤ出来たのかと
いわばあのおばさんの心情とシンクロしちゃってるんですよね笑
そういう演出含めて面白かった話数でもありました。
盛り上げ方が上手い、というか。

しかし、風呂場での妄想の数々は、学お前絶対ムッツリだろ!元来スケベだろ!って言いたくなるレベルのそれでしたね(笑
また、描き方も演出もぶっ飛んでて、エロスに溢れていて単純に素晴らしかったです
中には完全に「最中だろ!」っていうのも(笑
こりゃもう俺のロケットをダイブさせなくちゃな!(笑顔)
しかも今週は2番目に掲載されてますからね
この内容がここまで前に載っている背徳感、、、もまたイイ具合に興奮を煽ってくれました(笑
本気でサンデーのヒロインを狙えるレベルに来てるので、応援も俄然と気合いが入ります。アンケは勿論継続中です!










しかし、冒頭のホラー風の演出も面白かったですね(笑
学に偶然会えただけで嬉しそうなめぐみの顔、
ああいう表情にこの作品の本質が詰まっている気がします。
即ち、それは「無垢である」ということ。
あまりに無垢とは掛け離れた時代になってしまった今だからこそ、めぐみの天真爛漫な笑顔が光ってます。
本当に、そう思う。


ゆらぎ荘の幽奈さん 第10話「幽奈さんの身体測定」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年19号)

2016-04-11 | ゆらぎ荘の幽奈さん









4日ぶりの更新になってしまいましたが、
この3日間ずっと風邪と喉の痛みにやられてました
ここまで体調が最悪になるのも久しぶりでしたが、
まだ全然治った訳でもないので俺はもう死ぬかもしれません(笑
そんな中でも毎週欠かさず書いてるものはやっぱり書きたい・・・という事で
遂に10話目を迎えた「ゆらぎ荘の幽奈さん」の感想です。
風邪の真っ最中に書くので一部テンションがおかしいかもしれません。先に書いておく。











こういうタイトルの歌あったなー、って思ったら、山崎まさよしでした(関係ない)


今週はストレートに「良い話」だったと思います
これが「良い話」じゃないんだとしたら、何が良い話なのか分からないほど(某スーパーフライ風に書けば笑)。
幽奈さんに、初めての(霊感を持たない)人間の友達が出来た・・・!って事で
今後の展開/結実にも繋がりそうな話数であり
尚且つ例え幽霊と人間、違った生き物だとしても分かり合う事が出来るんだ。という事実も示したお話でもあったかと
千紗希ちゃんと幽奈さんのガールズ・トークもまた面白かったですし(笑
この後の話数でもこの二人の絡みが楽しくお話に作用して来そうでその意味でも期待を煽る1話だったかと。
例えば、千紗希が幽奈の(コガラシに対する)恋心を煽ってくれたりとか、ね笑




カワイイ。


幽奈さんにとっては、今まで接して来た人間(コガラシや夜々みたいな霊能力持ちでなく)は自分を畏怖するだけの存在に過ぎなかった
だから、気軽に話せる上に自分をフォローしてくれる千紗希のような存在はきっとありがたかったんでしょうし、
それこそ「普通の人間として」は、ほぼ初めてと言っていい“友達”になれましたからね
その意味合いでもきっと随分に嬉しかったんだと思います
初めての記念写真、
そこに込められた千紗希の思い遣り・・・
その充足感は最後の幽奈さんの表情から十二分に伝わりますし、
これからもこの二人で尊い友情を育んでいって欲しいなあ、、、と純粋に思いました
最近はスレてる/スレてる事を開き直るような方々が目立つだけに、ここまで純ストレートな「良い話」を展開出来る本作は貴重なんじゃないでしょうか
ある意味努力/友情/勝利というジャンプの三大原則にのっとっている作品でもある・・・と形容出来るなあ、とも思いましたね笑
努力=分かり合おうとする努力、友情=違う者同士が繋がり合う友情、勝利=文字通り敵に対しての勝利、、、みたいな感じでね。
例え言葉が分からなくても、視る事が出来なくても、通じ合う事は決して不可能な事なんかじゃない
相手を思い遣る気持ちさえあれば、誰とだって、それが幽霊であったって繋がる事は出来るんだ。という
本当に“素敵”だと思えるお話に仕上がっていて個人的にかなり満足出来た10話目でした
「みんなと同じ」制服を着れて喜ぶ幽奈さんもまた可愛かったですし、
幽霊と人間のコミュニケーション的な意味合いのお話としてはかなり良い塩梅のエピソードであった・・・と思います

いつか、そういう「想いの力」で幽奈の姿が千紗希にも視えるといいですね。
そんな風にも思いました。
そして、千紗希は男に対する偏見がアレすぎ(笑
その辺りも今後近々コガラシさんに矯正していってもらえれば、、、と思いつつ
そういうオオカミとしか見れない彼女も彼女でまたある意味ウブで可愛くもあったのでした
幽奈と千紗希の親子丼もありましたし(笑 サービス的にも大満足でしたね。



さあ、ロケットダイブしましょう!(提案)


ただ、なんでしょうね
本気で官能を追求していて嬉しい本作ではありますが
(また色々と想像/妄想が可な隙間のあるエロスなのが素晴らしい!笑)、
本当に伝えたい事はきっと当初から一貫して人の温かさやホーム感なんじゃないかなあ・・・って個人的には思いました
優しさ、温かさ、いたわり、思い遣り、、、に溢れたエピソードが多いトコなんかはもっとしっかりと伝わって欲しいなあ。と感じると同時に
かつて幽奈さんが(入学時に)失敗した事柄が、この結実に繋がっている・・・と考えると
案外あれも意味があった事なんじゃないか、とか思えて来たりもして
そういう意味では複線の張り方が色々と上手い、構成的な意味合いでも優れた作品と言えるかと
千紗希の制服調べでトラブルメイカーになっちゃったけど、後々それが二人の新しい絆のきっかけになる、、、っていうね。
 先述の通り、教室での卑猥な話題含む筆談も相当コミカルでニヤニヤ出来ましたし(笑
コミカル・エロス・良い話と三拍子揃った塩梅のよいエピソードだったかと
あと下着姿(親子丼)を見られた後の二人のリアクションも楽しかったですね
若干百合要素もなくはないお話だったのも良かったんじゃないですかね笑
(幽霊の)自分を受け入れてくれて、
向こうから歩み寄って努力して友達であろうとしてくれた千紗希の優しさ・・・・
やっぱり、改めて読み返してみても幽奈さんにとっては本当に嬉しかったに違いない、です。
そんな彼女の心情を想像するだけでもハートフルな気持ちになれた第10話でした。














扉絵の時点で素晴らしさが溢れてましたね(笑
官能的でありながら清廉とした仕上がりにもなってて最高でした
幽奈さんと千紗希ちゃんの授業中のコミカルなシーン含めて面白かったです

ただ、この感想は頭がボーッとしてる中書いたものなので、帰って来たらちょいちょい加筆修正する予定です・・・(汗
すいません。でも読んでくれた方ありがとう。

しました。アンケもちゃんと朝出せたし、益々応援頑張ろうかと。




ボクガール103話、中野ユウスケ「縹色の街」 感想ほか(ヤングジャンプ 2016年19号)

2016-04-07 | ヤングジャンプ感想








最近の集英社の漫画雑誌はあちこちに出張したり、或いは出張されたりしてますね
WJ→SQに番外編掲載
SQ→WJ、YJに出張掲載、
YJ→SQ、WJに出張掲載などなど
この交流の盛んな感じは相乗効果を狙ってのものなんでしょうか
ただ、今回のワンダーラビットガールは正直青年誌でもやりすぎなくらいだったので(笑
ある意味あんまり「出張感」はなかったですね でも、こういうのも楽しいです笑
その内WJの作品がYJに出張して来そうな勢いですな。
・・・いや、流石にそれはないか。青年誌に少年誌の作品を混ぜてもね。SQは半分青年誌のようなものだし(爆)。

にしても、続々と連載が終わっていってるのに新連載攻勢まだ来ず、ですね
2~3本は始まっても良いと思うんだけど、焦らしプレイですかね笑
その分良質な読切等が載るんで悪くは全然ないんですがね
まあそういう意味でもこの先のヤンジャンには注目です
去年はGW付近だったから、
今年もその辺で攻勢なのかな。何にせよ楽しみ。全体的に脂がのってますしね。ちなみに今週で天野家四つ子が最終回です。ちょっと寂しい。











ボクガール #103 ボクのバレンタイン

ほんのり可愛い。


いや~、これがまた別のタイプのラブコメだったら舞さんにもワンチャンあっただろうに・・・
なんか、「厳しい委員長がふと見せた照れ顔」みたいな王道の良さが滲み出ていて不意にキュンとしちゃいましたね笑
実際はただの変態なんですが
それでも、あれはあれで(一応)人前で珍しく見せた舞さんの素敵な表情、、、という感じでやっぱり彼女もまた可愛い女の子でしたね
いや、本当にオーソドックスなラブコメだったなら彼女がメインヒロインだった可能性もあっただろうなあ
まあ性格が性格なんでそれもまたある種特異なものになってたんじゃないか、とは思いますけどね笑
でも、さりげなくも実にラブコメらしい良シーンだったかなあ、と個人的に感じました。
やっぱり瑞樹の天然ジゴロっぷりスゴイです(笑





ただ、瑞樹としては苦しい胸の内が続いていますね
扉絵の笑顔の水着カット(最高)はある意味本編が、瑞樹自身が切なさに溺れているからこそ
扉絵くらいは明るく素敵に・・・という意図のもとで制作されたように思えます(あくまで勝手な推測ですが)
「選ぶ」事によって生じる苦しみや寂しさに彼自身対応出来ずにいるような感覚があります
本当は、女の子してるのがきっと楽しかった
普段とは違う自分になれるのも楽しかった
何より、
(ある意味)無理せずに自分を出せるのが女の子でもあったんでしょうね
元々可愛いものが大好きな瑞樹の事ですから、やっぱりその辺に関しての葛藤もあったんでしょう
その意味では、ロキちゃんは無意識下或るいは確信的に瑞樹の願望を叶えていた、って事になりますが・・・
それに加えて、猛の事も未だに気にしていて、涙を流すくらいに強い未練があって、、、
それくらいに瑞樹は本気で猛の事を想っていた。。という事実にも
キュンキュンさせられてしまいますが(笑
やっぱり、
ロキちゃんのしたことは、決して迷惑なだけでもなかった
瑞樹は心の中では、ずっと女の子「にも」憧れてたんだろうな。。っていうのが
良く伝わって来るお話でもありました ファンシーなぬいぐるみを我慢する姿もめちゃくちゃ可愛かったですが・・・笑

でもやっぱり、迷ってばかりじゃいられない、揺れ動いてばかりじゃ進まない
例え苦しくても、切なくても、寂しくても、そこはきっと選ばなきゃ彼は前には進めない
本当の喜びは、苦しみを受け入れる事で生まれるものだと自分は思う
瑞樹も、瑞樹で成長したね
元々格好良かったけど、可愛かったけど笑
最大の悩みを、自分の力で解決しようと頑張れるようになったね
まだまだどう転ぶか予断を許さない状況ですけど、取り敢えず今週の話は深くこの胸に「傷」として刺さった気がします
なんか今週も泣きそうになってしまっているんですが・・・笑
二律背反の想い、
その間で苦しんでいる瑞樹
どっちも選べたならそんな幸福な事はなかった
でも、「大好きな」片方を諦めなければいけない
振り切らなきゃいけない
それを想うだけで・・・涙目になってしまいます
伊達や酔狂でなく、彼の女の子に対する気持ち、猛に対する気持ちもまた本物だった
だからこそ、そんな揺らぎを断ち切らなければならない苦くて寂しい感情、、、
それとは別に、ちゃんと藤原さんに告白出来るのかな?とかいう心配もしてしまうんですが(笑
気が付けば青春群像劇ライクな作風にもなって来た今作、藤原嬢の感情ラインを含めて今後もまた見逃せません

ただ、泣きそうになったのとは別に、
先述もしましたがファンシーなぬいぐるみを諦める時の瑞樹や
女の子の自分や猛を想って涙する瑞樹はめちゃくちゃ可愛かったですね
なんだか、、、抱きしめて慰めてあげたい気持ち?
まあ俺じゃダメでしょうけど(笑
でも、これはこれで女の子女の子してるような切なカワイイ感じがあるなあ、というか
こういうの見ちゃうと猛ルートでも全然受け入れちゃうかもなあ、ってカンジです
それくらい可愛いもん・・・!と思いつつ、
今週も過度なくらいにドラマティックな流れでまたも涙線を揺さぶられたお話になってました
瑞樹・・・瑞樹、本当に美しいよ。それでいて、誰よりも格好良いよ。あんた男だよ・・・でも、可愛いよ(笑)
って、言いたいくらいに今週は彼の心情に感情移入してしまいました ま、主人公という事もありますけど
それとはまた別に葛藤の描き方が丁寧で、だからこそあんなにグッと来たんだろうなあ、、、とは。



紅潮藤原さん可愛い。


しかしイデ子のパートのギャグはキレッキレで面白かったですね(笑
今回しんみりモードだったので良い潤滑油になってたかと
それでいて、藤原さんとのイイ感じのシーンも入れて来るセンスもまた流石です
また藤原さんからチョコもらって、驚いてデレてる瑞樹も超可愛かったし。
その後の瑞樹から話を持ち掛けられてちょっとドキッとしている藤原嬢もまた可愛かった
まあ正直藤原さんを選んだら選んだで、超絶うらやまモードな訳ですけど
傍観側とは違って当人は複雑な感情もきっとあるんでしょうね
それくらい、いつも全力で生真面目に生きてる瑞樹が益々大好きになりました
また、女の子と絡んでてもカワイイ辺りも流石だしね笑>瑞樹
果たしてこのドタバタ劇の行く末はどこなのか、、、
今かなり良いトコなんで毎週読むのが楽しすぎますね(笑 

藤原さんの瑞樹に対する想いの表面化と、
猛が今後取る行動も凄く楽しみです
主人公とは別に、
彼彼女らにもきっと期する想いがあるはず・・・だから。



最新刊の感想もよろしくです
告白の返事をすぐにしに行く主人公 ボクガール 9巻/杉戸アキラ
そして、猛ルートを望んでるボクガファンはバックナンバーを取り寄せてでもこれを読みましょう笑
ボクガール 袋とじ番外編~ボクとアイツの初えっち!?~ 感想ほか(ミラクルジャンプ 2016年3月号)

先ほど、藤原さんと猛の心情&行動に注目、と書きましたが
目下一番の注目ポイントは瑞樹が藤原さんに告白出来るのかどうか、でもあります笑
そして舞さんはどうなるんでしょうね。色々な意味合いでワクワクしてます。



(読切)縹色の街/中野ユウスケ

海人(人魚)をテーマにした、
世間の失言云々も含めたちょっと生生しい感じの作品
まだ恋にも発展していないような、たどたどしい二人の距離感が心地良い
話としては全然決着がついてないまま終わってるけど、これはこれで趣があってイイと思う
何より素朴でありながら官能も表現出来る作画センスが素晴らしいですね
上手くいけば、初々しい恋愛を描きつつ、思春期の官能も表現出来るような作家になれるかもしれません
取り敢えず個人的に作中に流れるピリピリとしつつも、どこか優しいエッセンスが大変好みでした
これの続きでも続きじゃなくても、似たような方向性で次回作が読みたいな、と思いましたね。

あと、ミナベが凄く可愛かったです(重要)。
ちょっとオドオドしつつも、内心嬉しそうな表情の数々や
派手さは無いけど、その分現実にいそうな地味感が逆に堪らなかったり、
なんだかんだ主人公を求めている素直になり切れない性格にもまたキュンと来ました
ちょっとしたお色気シーンもありましたし、この子本当に好みだなあ、と笑
素朴だけど、確かな可愛さがある・・・という意味合いで正直「また見たい」ヒロインでもあります
二人が泳ぐシーンは正に青春そのもの、、、って感じで惹き込まれるような魅力がありましたね。

ミナベが本格的に人と恋に落ちる瞬間も見てみたいなあ・・・って思ってしまいました。



潔癖男子!青山くん #49 力石さんは2人の天敵

面白い。
何が面白いって、力石さんのキャラと二人の避わし方が面白い(笑
っていうか、ここまで滑稽だと力石さんも「アリだな。」って思えてしまうのが怖い。
それはきっと、基本的にブスキャラだと思うけど、それでも漫画的なデフォルメブスに仕上げてるのが大きいんでしょうね
うざったいけど、どこか愛嬌がある感じ?(笑) まあ根っからの悪い子でもないんでしょうね。

「セーフじゃねー」
「パンツ見てんじゃねーぞ」
「ならよかった」
「私には成田がいるしね」
「成田に悪いから」
とか、ギャグもキレッキレだったと思います(笑
特に自意識過剰系のギャグの数々が個人的にツボでしたね
それは力石さんが本当に嫌なキャラではなく、愛嬌のあるブスキャラとして描いてるのがやっぱり功を奏したのかと
なんだかんだいって、ちょっと可愛い気もするし、、、笑
(この「気がする」ってのがまた絶妙なんだけど)
って事でまた一つ新鮮なキャラのアプローチを見せてもらった話数でした。
彼女の言葉遣いにもセンスを感じれたあたり、やっぱり初期よりも面白くなってる感が。












◆BUNGO-ブンゴ-

鬼気迫るくらいの野球狂、爆誕ですね・・・!
でも、やっぱりそうやって上に行くにはある種「楽しんでいる」陶酔っぷりがなければ行けないのかもしれません
なんだかんだいって「好きだからこそ」掴めるのもまた真実だよなあ・・・って思いました
そして、抑えれば抑えるほど、頑張れば頑張るほど野球そのものに愛されていくような感覚の表現もまた見事でした。



◆リクドウ

所沢さんは正にリクの父の様な人ですね・・・
なんだかんだ言いつつ、おじさんになっても見守ってそうな予感もします
そしてこの後は苗代ちゃんとの同棲展開が待っているのかな。



◆かぐや様は告らせたい

あれ?どんどんこの二人に親近感を覚えるようになっている・・・!?笑
なんか今週は二人とも「かわいそうな人」過ぎて素直に爆笑したりニヤニヤしてしまいましたね
やっぱり初回とかの印象だとお高くとまってる、みたいな印象もなくはなかったので
こうやってキャラを崩し始めたのは良い傾向だと思います
本当はエロに興味津々な会長は可愛かったし、
初体験の意味も分からないくらいウブなかぐやもまた可愛くて最高でした(笑
欠点が見えるからこそ、キャラがいとしく思える~っていうよくあるアドバイスは本物でしたね
会長もいちいち受け答えがセコくてそういう細かいネタもまた良かったかと。「今は」って確かに便利な言葉ですよね・・・笑



◆ウザ姉!!

ミラジャンとはまた違った、「おっぱい推し」でした・・・笑
こうして見るとお姉ちゃん結構オトナのオンナよね。
最近のミラジャンじゃ子供っぽい一面がずっとクローズアップされてた気がするので、
こういう話もまた新鮮ですなあ。特に友人にオンナとして見られてる辺りが(笑



◆天野家四つ子は血液型が全員違う。(終)

最終回でした。
前にも書きましたが、血液型推しを止めて
単純な四つ子姉妹ものにシフトチェンジしてからはかなり気に入っていて
シリアスな漫画の合間に読むのが毎週楽しみになってただけにこの結果は残念ですね
しかも、この最終回では微妙に血液型による偏見を否定してますしね(笑

でもやっぱ、キャラは皆可愛かったと思う
特にあさひの「寂しがり屋お姉ちゃんキャラ」は上手く掘り下げればもっと人気出たんじゃないかなあ・・・とか思うほど笑
表情や細かい仕草も良かったですし、正直こんなハイスピードで切られるほど悪くはなかったと思います(あくまで個人的にね)
もうあさひやゆうちゃんが見られないと思うと若干寂しいですが、
画力は高いしキャラメイキングも良いのでコンセプトさえ外さなければきっと人気取れる作家さんだと思う
次回作も期待しております。

後は、出来るだけ早く後釜的なポジションの新連載が欲しい・・・笑












あと今週のシンマン賞のページのふなつかずきさんの怒濤のマシンガントークが素晴らしかったです
そして、冒頭にも書きましたがまだ始まらぬ新連載・・・!?だったのも気になりますね(笑
ま、これも冒頭に書きましたがGW付近にヒット作家の復帰等が控えてるんでしょうか
その辺とシンマンGPの結果発表に大いに注目しています
来週もSQからの出張アリ、って事で賑やかな号になりそう
今週は出張アンド出張、新人のイイ感じの読切と全体的に読み応えたっぷりで大満足でしたね。やっぱヤンジャンは面白い!



天野めぐみはスキだらけ! 第21話「いいカオ」 感想 ほか(週刊少年サンデー 2016年19号)

2016-04-06 | 天野めぐみ&古見さん








最近のサンデーは全体的に面白くなって来てますね・・・
誌面の方向性を見ていると、ラブコメとスポーツという従来のサンデーらしいイメージに戻って来た印象があります
特にラブコメの受け入れられやすさの度合いが半端ないワケですけど(笑
加えてベテランも積極的に器用、と良い塩梅なんじゃないですかね
個人的には、市原編集長復帰後のサンデーは中々面白いと思っています
天野めぐみ以外だと「ふれるときこえる」「天使とアクト」「MAJOR 2nd」辺りが好みです
これからのサンデー自体の動向を見守るのも楽しみになって来ました。一応学生の頃から読んでたからね。

あと、今週は他の漫画の感想もちょこっと書いたので、そちらも是非。
















スイカは割れたけど、
胸のスイカが・・・笑


今週は水着回、だけどいつもとは趣向を変えてスポーツ科の子達とめぐみの友人たちを含めたキャッキャウフフ展開で以って進行していきました
たまにはこういうのもイイですね・・・と思いつつ、正直純粋に楽しそうで羨ましかったですねぇ
俺が学生の時にはこんな風に気兼ねなく遊べる友人とかいなかったからさ(笑
なんか、こう、遊べるだけ遊んで、くつろげるだけくつろいでる相様を見てたらちょっとクるものがありましたね
逆に言えば、作中で青春模様を味わえる。とも形容出来るワケですが・・・すっごくめぐみ達の“楽しさ”がストレートに伝わって来て良かったかと思います

天野めぐみは、天野めぐみが来るまで少年誌に於いて瀕死状態だった「純粋なお色気ラブコメ」を復権させるような存在だと思うんですが
(奇しくもその後ジャンプではゆらぎ荘が始まりましたね)
それと同時に、物凄くサンデーらしい普遍的な内容でもあると個人的には思っています
今週はそれもまた良く出てた感、後半になってからはほのぼのまったり出来るイイ具合の心地良さが感じられて
やっぱりサンデーらしい「日常感」に影響を受けて来た作品でもあるんだな、、、としみじみと思いましたね
最初はぎこちなかった少女たちが、最後には笑って語って終われるようになる作劇だとか
最後のほんのりとしたラブコメ感もサンデーらしさ全開でとても良かったです
そういう面ももっとクローズアップされればいいのにな。。と思いつつ、
まあでもきちっと連載/単行本共に良いスタートダッシュを切ってる辺り案外この作品の面白さの内の一つであるそういう部分もまた伝わってる人には伝わってるのかも
観ているだけでほっこり・賑やかな気持ちになる「遊び」の描写の数々が兎角キラキラしていて良い気分になれた21話目でした
あと、やっぱ真美ちゃん可愛いっすわ(笑 彼女がデレるところもまた見てみたいなあ。





それと、こんだけ女友達が居たら所謂「ガールズトーク」ネタも出来そうですね
いつかやって欲しい・・・!と思いつつ、
さり気にめぐみを遊ばせてあげる学の優しさや、
遊びに行きたがるめぐみの良い意味合いでの幼さもまた可愛げがあって良かったです
それと、勅使河原さんを助けてあげるめぐみとかいう、珍しいものも見れたのも新鮮でしたね(笑
普段はいつもスキだらけで助けてもらってる印象のめぐみだから余計に頼られてるトコロが新鮮に映りました
蹲踞のシーンは・・・普通っちゃあ普通の構え、というか行動なんですけど、そういう目で見るとちょっとエロいですよね(笑
普段は胸と尻推しだけに、まさかのあそこ推しでお兄さんグッと来ちゃいそうです(ヤメレ)
本当に楽しそうな事ばっかしてんなあ、、、と羨望の眼差しも向けつつ、
最後に「みんなが」仲良くなった光景は、
これもまた一つの“結実”のようなものだったんじゃないか・・・と、個人的には思います
カチコチだった関係性が、たった一回遊んだだけで完全に雪解けしてしまった、という素敵な一日。
それもまた学生の利点よねー。と思いつつ、変化球といえば変化球的なお話でしたがそういう意味では「らしさ」も保たれていたかな、と感じます
要するに普遍的な良いシーンをきっちりと挿入出来るセンス、的な。
結局は、めぐみを遊びに行かせて本当に良かったなあ・・・と思える塩梅がステキなお話でしたね。みんなが集まって談笑しているシーンはついほっこりしてしまいます。



このね、麦わら帽子を被って、淑女っぽい佇まいのめぐみも堪らないくらいに可愛いなあ・・・と思いつつ
最後の最後にラブコメ然とした、学の視点からするとグッと来るシーンも抜け目なく描いてくる手さばきもまた流石だと感じましたね
また「みんなと仲良くなった感」をしっかりと読者にアピールした後にめぐ×まー分を補給するようにこれですからね
やっぱりネーム力が新人離れしているなあ、、、と(あくまで)個人的に強く感じながら、
夫婦みたいな距離感で、最高の笑顔を見せてくれるめぐみに今週もキュンキュンニヤニヤさせられて骨抜きにされてしまったのでした
本当にこの子まーくんの事大好きよね(笑
それが直で伝わって来る王道の演出もまた素晴らしいです!
オチではきっちり今週足りてなかったサービス分も補完、って事で笑
いつもとは違う類のお話、、、と見せかけて実はある意味普段と変わらないくらい「らしい」、そして満足出来る話数だったかな、と
学とめぐみの距離もまた縮まった感あるし、海の家編も本当に良くてねこぐちさんに感謝です
こんな風に一歩一歩共に進んで行って、いつかは同じ道を歩んで欲しいものですね。
めぐみにとっては嬉しい言葉も聴けたし友達とも思い切り遊べたしいいことづくめの日々でしたね
学は勿論いわずもがな。



単行本1巻、発売中ですよ~
ロマンスとほのぼのの両立 天野めぐみはスキだらけ! 1巻/ねこぐち
某アマゾンでも在庫復活してるんで出来たてほやほやのを是非!
この調子で、魅力を伝える事も頑張ったり、
後はやっぱり3度目の巻頭、2度目の表紙は狙いたいトコロですね笑
その為にもやっぱりアンケは欠かせません。かなり高いステージを目指せそうな作品なので、
ファンとしても気合いが入りますね。まだまだ応援がんばります。












◆MAJOR 2nd

最近の展開は、かなり現実の野球の試合展開をきっちり頭に叩き込んで描かれている気がします
そうなんですよね、実際にプロの試合観ても高校野球観てても些細な流れで展開が変わっちゃうんですよね
という事は、今後の逆転もありえるかも、、、しれません
3点はセーフティリードでも何でもないし。

にしても、睦子ちゃん可愛いなあ・・・笑



◆(読切)アルタイルの懺悔/草場道輝

関係ないけど、
高校の時サッカー部の連中がほぼほぼ「ファンタジスタ」の読者でした
多分傍目から見ていて一番流行ってたんじゃないか、と思います
この読切は、まさかのスポーツ一切関係なしで驚きましたけどね(笑
満田さん田中(モトユキ)さんみたいにスポーツ漫画しか描かない類の作家さんだと思ってました
こういうペーソス溢れる青春群像劇、、、のような作品も描けるとは。こういう方向性で連載しても正直面白そうだな、って思ってしまいました

にしても、「川谷」で「愛人」って。
草場センセ、完全に確信犯ですよね?(笑
敢えて九州を舞台にしたセンスも良し。



◆天使とアクト!!

ベテランの波に揉まれて・・・ってよくある話ではなく、
逆にマンネリ演技のベテラン勢に物足りなさを感じる、とかいう話の流れが斜め上過ぎて痺れてます(笑
アクトは本当に面白い主人公ですね、、、と思いつつ、
確かに年上が間違ってても意見一つ許されないような暗黙の雰囲気は個人的にも何か「嫌だな」とは感じてました
だからこそ、こんな風に堂々と言えるアクトがスゴイ人間に映るのかもしれません
茂野吾郎的なキャラ造詣でもありますね。



◆ふれるときこえる

相変わらずじらすなー(笑
拓海は何考えてるのか本当によく分からないキャラですが、
多分親友に譲る為に敢えてヒールをやってる可能性もあるかとは思います
それとは別に、噪くんの為にはりきって治療係やろうとするさとりが可愛かった笑

あ、もしかして拓海が同性愛者という可能性も










ちょっと実験的に他の好きな作品も取り上げてみました
「天使とアクト!!」は途中から読み始めたのにスッと入って行ける分かりやすさが素晴らしいですね
キャラの性格や関係性が物凄くハッキリしているのが大きいのかな。。とは思いました
それくらいあの漫画の「読みやすさ」は凄いなあ、と毎週感心しています。
今のマネージャーとのハラハラ協力展開も面白いし笑




タチ新連載「かなえるLoveSick」感想 ほか(コミックキューン 2016年5月号)

2016-04-05 | コミックキューン







この間、今村朝希さんの待望の新連載「つくろぐ。」に関しての感想はUPしたんですが、
他の作品に一切触れてなかったので当記事で触れたいと思います。では以下。

・・・あっ、その前にその「つくろぐ。」の感想もよろしくお願いしますね(笑 心血注いだつもりで書いたので。
「ぼっち日和。。」の今村朝希新連載! つくろぐ。 第1話 感想(コミックキューン 2016年5月号)










◆パンでPeace!/emily

emilyさんと言えば、成年の方で何度もお世話になっております
あのプニプニもっちりの肉感が堪らなく素晴らしくて単行本も所有しているほどです
で、この作品ですが見事にそんな成年作品の面影を消す事に成功していますね(笑
完全に日常系そのものな感じなんですが、
これはこれで「女の子の可愛さを楽しむ」って方向性に振り切ってて悪くない
特にふゆみが最も成年作品に近い体型で好きですね笑
ちなみに一般に行ったわけではなく、
今もバベルで成年作品自体は発表中です。ありがてえ。

今回は、ふゆみがくるみパンノアを食べてあまりの美味しさにぷっくりしてたカットが特にキュートで良かった。



◆(新)かなえるLoveSick/タチ

カワイイ。


こりゃ素晴らしい!
「桜Trick」のタチさんによる新連載ですが、
まず思ってたよりも女の子がプニプニしていてとてもイイですね
触り心地が良さそう・・・なのはともかく、アンチスレンダーな自分にとっちゃ理想の絵柄の一つかもしれません
しかも、おっぱいが強調されているセクシーな衣装での登場、、、という事もあって中々堪らない感じの新作になっています
個人的には、セクシーなのと可愛いのは(自分の中では)全然別ではない、というか
セクシーの中に「可愛さ」を感じるタイプでもあるので
その意味じゃ今作の衣装は正にベスト
カラー扉絵の時点で下手したらちょっと好きになってたかもしれません笑



うひゃあ。


作中でも、ちょっとエッチなテイストが漂っている塩梅もまた好みでしたね
また紅潮フェイスを描くのも上手いので良い具合に妄想し易いのも利点ですね(笑
話としては、恋愛成就の為にキューピッドになろうとした人外の主人公・キューちゃんが
逆に恋愛成就させようとした女の子自身に恋してしまう・・・といった
タチさんらしい百合要素も含んだ恋愛コメディでした
兎角、キューちゃんとあんじゅの掛け合い(と欄外のツッコミ)が面白く、
ギャグとしても中々どうして笑える出来栄えでその意味でも良かったですし、
何よりあんじゅに対してストレートに紅潮してドキドキしてしまうキューちゃんがめちゃくちゃ可愛かった(笑
スナック感覚で気軽に読んでも全然楽しめると思うんで、タチさんの作品或いはアニメの雰囲気が好きならこれもいけるんじゃないですかね

あんじゅの弓矢の特徴的な避け方(笑)だったり、
常に明るくおてんば気味なキューちゃんの表情の数々等が可愛くて純粋に癒されます
それでいて、ただ可愛いだけでもない展開の「上手さ」があるのも宜しいかと
恋する女の子の“美しさ”を描(えが)く事に於いては定評のある作者だけに、
流石の仕上がりでしたし、これからのニヤニヤにも期待したいですね
あんじゅにはキューちゃんをもっともっとデレさせて欲しいです(笑
完全に今村先生目当てで購読するつもりでしたけど、
本作も購入動機の大きなポイントになりそう。



◆(新)お嬢様はアイスがお好き。/はなこ

コールドガールに翻弄される女の子の話
冷たい系女子、、、という事でリアクションがしやすく、かつ分かりやすいのでサクサク読めました
その実はただの激しいコミュ障・・・って事で共感出来るような出来ないような(笑
でも、人間ちょっとそっけなくされただけでも鬼の様に落ち込む生き物ですからね
本心を訴えられるだけ、実は凄く優しい女の子なのかもしれません。
最後の反応はベタだけど、それはそれで良かった笑

氷香は今後益々可愛くなりそうですね。期待。



◆さくらマイマイ/おしおしお

ギャグが振り切れ気味で結構面白いですね笑
特にオチに懸ける情熱が凄いなあ。。って読んでて思いました
二次アイドルと三次アイドルの壁はそりゃもう断絶されてるレベルで高いでしょうね
なんかキャラの顔を執拗に崩したり、昔のギャグ漫画さながらのリアクションがあったりするトコがイイですね
「酒」もちょっと笑ってしまいました笑 まあ、俺はあんまり酒は飲まないですけどね。何故か。











・・・やっぱそれでも少ないですね(笑
実は今村さんが載る!って事で恐らく、、、初めてじゃないかな?こういう美少女系4コマ雑誌を買う事になったので、
途中からという事もあり最初はこんなものかもしれません 基本的に今村朝希センセの大ファンなので今村作品推しにはなるとは思いますけど、
他の作品にも徐々に馴れて好きになっていければいいかなー、って今は思ってます
取り敢えず、今村さんが久しぶりの新連載を始めたタイミングで
新しい漫画が結構載ってるのは都合が良くてその点でも楽しかったな、と>今月のキューン
そして、アンケは勿論「つくろぐ。」に全力投函します(笑 改めて、毎月今村さんの新作が読めるのはとっても嬉しいですし、
他にも素養の高い新作も始まってるので(自分の中で)色々と注目しています。



ゆらぎ荘の幽奈さん 第9話「夜々、おそるおそる」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年18号)

2016-04-04 | ゆらぎ荘の幽奈さん








5月2日発売のジャンプNEXT!!で「食劇のソーマ」とのコラボポスターが付くらしいです
これは正直ニヤけてしまったというか、マジかよ!?的な衝撃があった訳ですが(笑
説明しておくと、ミウラタダヒロさんのアシスタントだったのが佐伯俊さんなんですよね
だから、ある種の師弟共演であり、また連載間もない今作が早くもそういうふろく関連に抜擢された、っていうのは
かなり嬉しくもありました またジャンプって師匠と弟子を共演させるのが好きだからなあ。。
一応銀魂とスケット的なアレなんでしょうけど、
あれと違うのはゆらぎ荘の方が師匠って事ですね(笑
今回のポスターが好評だったら、(気が早い話ですが)コラボ漫画とかもやって欲しいですが、、、
ソーマの佐伯俊さんは巻末コメントで師匠LOVEをずっとアピールして来たのですごく嬉しいだろうな。って思います笑

こうやって本編以外のトピックが増える事はとってもよろしいかと思いますね
少なくともコラボポスターやれるくらいの人気はありそうな感じです
この調子で頑張って欲しいですし、
ファンとしても援護射撃ますます頑張りますよ
定着させる為にやるべき事はしっかりとやる方向で。












ソーマかな?


そういう訳で今週は夜々ちゃん回でした
まあ、ああいう風に「頼みづらい」ってなる心境になるのも分かりますね
気心が知れた人ならともかく、そうじゃないと迷惑かな?とかずうずうしいかな?って思っちゃいますもんね
だから、兎角コガラシのご機嫌を取って何とかしよう!って手段に出たワケですけど・・・
これがまためちゃくちゃ可愛かったですね(笑
そういう素直になれない感じとか、
コガラシに尽くしてくれてる感じだとかが真っ当に心地良かったです
俺にもご奉仕頼む

また、夜々ちゃんはすごい純真なキャラに思えるのが何より良かったですね
猫神様の為に純粋に頑張って、けれん味のない表情で必死におねだりしたり尽力したりする
そういう・・・ある種の子供っぽさ、というか幼さが逆に魅力的に映ってるのかなー、なんて個人的には思いました
コガラシをじっと上目遣いで見つめるその仕草、
読んでるこっちまで気分が明るくなるようなスレてない笑顔の数々がとっても素敵でした
最近は他人を小馬鹿にしたような下賤な笑みがはこびる中、こういうのは素直に癒される・・・っていうのが俺個人の本音ですね
最初はとっつきづらいかな?って印象も残した夜々ちゃんだけど、本当はどこまでも純真でイイ子なんだろうなあ、、、っていうのが直で伝わって来る良回だったかと
先週の狭霧回と同じく、ここで惚れさすのではなく、好意を持つ“きっかけ”を作ったようなお話でしたね
こういうエピソードを基盤にもっともっとニヤニヤ出来る話数が待っている・・・と思うと
ワクワクが止まりませんし、その意味合いでもポスターのあれは「今後」に期待を持てるお知らせで本当に嬉しかったのです
まだまだ高いポテンシャルを持っていると思えるゆらぎ荘、その一角を端的に示したお話でもありました。



カワイイ。


それにしても、夜々ちゃんはこれから順当にコガラシに懐いてくれそうで実にイイですね・・・笑
まあ狭霧の云う通り今は「餌付け」なのかもしれないですけど(笑
それでも、これからもっと懐いてくれたり、
甘えてくれたりする
そんな場面を想像するとニヤニヤしてしまいますね
もしかしたら、「そっち方面の甘え」なんかもあるかもしれないですし(オイ)
なんだか夢が膨らむな・・・!と書いてて思えて来ましたが、そういった意味合いでも秀逸な話数だった事は間違いないです
それくらいほのぼのとしていて、単純に微笑ましいエピソードでもあったんですよね
コガラシに甘えて、
コガラシの真似をして、
どんどんコガラシに夢中になっていきそうな期待感・・・というか
所謂従順な感じが男子的には堪らない回でもあったかなあ、と
こういう子も実に良いですね・・・!と思いつつ、
やっぱり意外とセクシーで、
セクシーなのに表情は純朴そのものだったりもする
そんな夜々ちゃんってキャラを益々好きになれる第9話だったのでした
そういえば、猫には「発情期」がありますよね?それ利用していつかそんな話を





夜々ちゃんは、なんというか、
町中で困ってる人を直で助けたがりそうな、
所謂「いいこと」を率先してやりたがりそうな、
また他のヒロインとは違う意味合いでの“無垢さ”が際立っていて
やっぱりとても好印象のヒロインの一人・・・だと感じました
それをお兄さんのように見守るコガラシとの関係性もまた素敵でしたし、
そんな夜々ちゃんの心情を伝えてあげる狭霧の優しさも良かったかなあ、と
人の温かさ、というか
ここに来てようやく「荘」らしいアットホーム感が出て来てその意味でも良かったお話でした
勿論合間のサービスカットも相当に良かったんですが(笑
今週は、
それだけじゃないテイストも上手く出せていてそれもまた秀逸でしたね

にしても、コガラシは強いだけじゃなく料理も出来る・・・とか優良物件過ぎますね(笑
こういう風にきちんと女の子が惚れるに値する主人公を作れているのは良作の証であります
これからも真っ当に主人公を活躍させて、真っ当にエッチでもある
「ゆらぎ荘」らしいお話を読んでいけたら個人的に幸せです
今週は嬉しいお知らせもあり、それも含めて満足出来た話数でした
これからどんどん「みんなで」「家族に」なっていって欲しいですし、
それを期待しても良さそうな温か味にも溢れていた、、、と個人的に思います。伝わって欲しい。












俺の背中も頼む・・・前も



2016年 春の新作アニメチェック!

2016-04-02 | アニメ(情報・グッズ)







まだ前期のを観終えてないんですが・・・(恒例)
もう始まってるのでいきますよ。











4/1(金) うしおととら(3クール目) 東京MX 10時30分~
      宇宙パトロールルル子 東京MX 11時~

4/2(土) 学戦都市アスタリスク 東京MX 12時30分~
      ニンジャスレイヤー 東京MX 1時~
      エンドライド 日本テレビ 1時55分~(初回2時30分~)

4/3(日) 僕のヒーローアカデミア TBS 5時~
      マクロスデルタ 東京MX 10時30分~
      コンクリート・レボルティオ 東京MX 11時~
      くまみこ 東京MX 12時30分~
      Re:ゼロから始める異世界生活 テレビ東京 1時05分~(初回1時35分~)

4/4(月) 12歳。 東京MX 7時30分~
      美少女戦士セーラームーンCrystal 東京MX 11時~
      ばくおん!! 東京MX 12時~
      パンでPeace! 東京MX 1時~
      聖戦ケルベロス テレビ東京 1時35分~
      ハンドレッド テレビ東京 2時05分~

4/5(火) 少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん NHK Eテレ 6時45分~
      ジョーカー・ゲーム 東京MX 12時30分~

4/6(水) 双星の陰陽師 テレビ東京 6時25分~
      鬼斬 東京MX 1時~
      文豪ストレイドッグス 東京MX 1時05分~
      SUPER LOVERS 東京MX 1時35分~

4/7(木) クロムクロ 東京MX 10時~
      あんハピ? 東京MX 10時30分~
      ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 東京MX 11時30~
      甲鉄城のカバネリ フジテレビ 12時55分~
      少年メイド TBS 1時58分~
      坂本ですが? TBS 2時28分~

4/8(金) 迷家-マヨヒガ- TBS 1時55分~
     
4/9(土) 田中くんはいつもけだるげ 東京MX 10時~
      キズナイーバー 東京MX 11時30分~
      はいふり 東京MX 12時~
      ふらいんぐうぃっち 日本テレビ 2時25分~

4/10(日) 三者三葉 東京MX 12時~

4/11(月) ワガママハイスペック 東京MX 1時10分~
      
4/15(金) ビッグオーダー 東京MX 1時40分~











うん、続編もの含めて36作品、
そして前期から継続する作品も・・・って事で「観れんのか?」って気分ですが
前期のはなんだかんだで一応ほぼ観続けたままここまで来てるんですよね
ただ、休日とかがずっとアニメ消化だったりすると
流石に他の事もしたくなって来るので
「観れるものは出来るだけリアルタイムで観る。」ってのが今期の目標ですかね

気が付けば前期もHDDとの戦いでした(特に後半は)
なんせセンバツ高校野球と被っているので、毎日録画と消去の繰り返しで
正直疲れてましたね(笑
ただ、最近は深夜まで起きてちょっと寝て仕事へ行く~ってサイクルがキツくなって来たのもあります
だから、どうしても録画予約に頼りたくなる現状が転がってる訳ですけど
最近は思考を切り替えて「よし、これで一気観出来る」
「家出る前にアニメが観られる」などと
とてもポジティブな心持でアニメと触れあえています
今期も今期で自分なりの視点/感じ方で色々な作品を楽しんでいきたいものです


ただ、その観て思った事を出す行為に関しては今期は全然ダメでしたね
観るだけで終わってしまった感じですかね
一応ツイッターでちょくちょく・・・ちょくちょくでもねえな(笑 呟いてたんですが
これだけ本数観てるのにあの程度とはちと情けない感じがしますね
その辺も改善、、、というか
サボらずにやって行きたい気分です
サボらずにというよりは時間があんまりないだけなんですけど笑
取り敢えずはコンスタントに記事出しが出来るような状況にまで持って行きたいですね
最近はちょっと漫画の記事に傾倒し過ぎで上手くバランスが取れてないきらいがありますね。

ラインナップに関しては、
「あーあれ今期なんだー」ってタイトルが多くて
気付いたらアニメ放送なんですね。という気分にさせられる面子ですね
正直ネームバリューの高い作品が多くて派手な期になりそうな予感です
「少年アシベ」は世代でしたね
新アニメも観たいんですが、
最近は「90年代のアニメを観返したい欲」も高まってたりします
まあそろそろその年代のアニメを観てた世代も親でしょ、って時期ですしね
そりゃリメイク云々も出て来ますよねえ。
俺は親じゃないけど笑

オリジナル作品も結構多いように思うので、
その意味合いでも楽しみです
一つ一つ自分なりに消化していきたいですね
その前に前期のを急いで消化しなくちゃいけないんですけどね(笑
なんか、惰性で生きてるのもしんどいんで、色々と(自分の中で)新しい事したいなあ。。って時期ですよ
皆様にとってもいい季節&いいアニメライフを送れるように祈ってます
なんたって自分のブログを観てくれている方々ですからね笑
良い方向に向かう事を祈るに決まってます。
自分も自分なりに、一歩一歩。










前期では感想を書いた二作品と、
あと「蒼の彼方のフォーリズム」「落語心中」「方南スト部」「ギャル子」「小麦ちゃんR」「亜人」などが好きでした
他にも印象に残る回も多かったですし、ほぼほぼ満足出来たクールでしたかね
今期ももっともっと自由に気ままに観ていければいいかなあ。うん。