Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

YAMAHA CX-1 プリアンプのサウンド

2011年08月12日 | ピュアオーディオ

フォノイコライザーが欲しくて買ったCX-1のプリ機能を使ったサウンドを確認していなかった。

Cx11

612AシステムのマッキンC40を取り外してCX-1と交換して見た。C40やC-290に比べれば音の品位が若干落ちるが中々のサウンドを出してくれます。パワー感は小さいながらも十分です。

Cx12

フロントマスクは無愛想なデザインですが、常時必要のないSW類はかばいーの中に入っていますので非常にすっきりしたデザインです。

Cx13

リアパネルはRCAソケットだけしか有りません。XLRが使えないのでRCAのケンタウルス(ゴールドスター)を持って来て接続しています。電源ケーブルはオリジナルの直出し電源ケーブルです。この電源ケーブルをインレット化してベラトリクス(ゴールドスター)が使えると、音の品位や質感が大幅にアップすると予測できます。

Sirius_sp

パワーアンプはGE6550ppで最近内部配線を銀線化しています。SPケーブルは「シリウスSP」を使っています。このシステムの音質はこの6550ppアンプとシリウスSPでほぼ決まったかのようです。プリやCDPを変えても基本的な音数や音の広がり(外側のRCA箱システムが鳴っている様な・・・)は変わりません。アタック感はC40よりCX-1の方が出てくるような感じ。周波数レンジも広い様です。涼しくなったらインレット化をしてグレードアップを図りたいと考えています。

612Aシステムで使っていたC40は5年ぶりに自宅に持って帰って聴いて見ます。以前のイメージとどの様に変わるか確認したい事と、WE310Aプリと音質比較をして見たいと思っています。WE310Aプリのアタック感・音のキレにどうしても不満が残りますので交換出来ればと考えています。自宅のプリアンプが定まりません。