C40のイコライザーを今朝ノーマルに戻しました。WE101Dppアンプの活性化中ですが、意外に早く進んでいる様で、1週間もたたずに5バンドイコライザーをすべてノーマルに戻せました。
空気感が随分出てくる用にはなりましたが、それでもWE101Dppアンプとのサウンドでは余韻がまだ足りません。3B252Bアンプの余韻の素晴らしさを目指しています。
WE101Dppアンプは非常にコンパクトな大きさ(W:200×D:300mm)で重量も約10Kg程度です。ここまで小さいと取扱いが楽ですね。入力トランスにUTC A-22を使っています。このアンプの入力はXLRのみです。初段管はRCAの6SN7を使っていますので非常に「カチッ」としたサウンドになっています。6SN7を5J6に交換すればもっと柔らかい質感になるかもしれません。これはそのうちに試したいと思います。
EMT#981+ライントランス(WE)+C40+WE101Dpp+SP-707Jシステムのサウンドは、独得のサウンドだと思います。JBL#375+ゴールドウィングの組み合わせを使っていますが、「前にすっ飛んでくる音」はほとんど感じません。柔らかく横方向に音が広がる様に調整しています。JAZZをバリバリ聴く様なシステムではなく、ピアノトリオならお酒を飲みながら聴きたくなります。クラシックも室内楽から交響曲まで威圧感を感じない様に聴きます。
来週には昇圧トランス(2種)が来ますのでアナログも再開します。