Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅アンプはWEの球にしたい・・・と思っている

2011年08月14日 | ピュアオーディオ

3種類のプリアンプを聴いてWE310Aラインプリの質感が忘れられない。前回はパワーアンプの「入力トランスの悪さ」が判っていなかったので、その部分で音の広がり感や押し出し感が不足していたと思う。

We310a_101dpp1

上の写真は8月3日のモノですが、このスタイルに戻したいと考えています。但しXLR化の為に取り付けたプリ側の平衡用トランスと、パワー側の入力トランスを使わない配線で、XLRのプラグだけを使えるようにしなければなりません。お盆が終わってからやる事になります。それで使えるようになるかはやって見ないと判りません。


自宅プリの彷徨い

2011年08月14日 | ピュアオーディオ

自宅のプリがなかなか決まらない。C40を持って帰ったのは以前の判断が間違っていなかったかを確かめる為。現在所有しているプリで一番良いものにしたい。質感ではWE310Aラインプリ、総合力でC-290となっている。

C40を現在鳴らしこんでいますが、音のアマさを感じています。3B252Bパワーアンプとの組み合わせでは低域がかつてない程下側に伸びて重低音とまでは行かないけれどたっぷりと出ています。XLRからRCAケーブルに変えて大きく変わりました。(3B252Bアンプの入力トランスが悪さをしていた・・・)しかし、音質のグレード的に最下位は否めません。BGM的な鳴り方。

もっと新しいハイグレードのプリを購入出きればよいのでしょうが予算が有りません。当分は手持ちの機器で組み合わせを考えます。もう一度C-290とWE310AプリをRCA接続で確認して見たいと考えています。

自宅システムとオリンパス・RCA箱システムは特殊なSPシステムですので一般のSPとは違った音像や音場をしています。ここで評価したアンプの内容は一般のメーカー製SPでは違った評価になると思いますので参考にはならないと思います。例として、612AシステムではC40も310Aプリも問題なく使えます。