5月6日は「コロッケの日」です。香川県三豊市の冷凍食品メーカー味のちぬやにより制定されました。明治時代から親しまれてきたコロッケを春の行楽シーズンに家族で食べてもらうのが目的で、『コ（5）ロ（6）ッケ』の語呂合わせからこの日になりました。
「野尻の里」のおいしいコロッケ、是非ご賞味ください！
月5日は「わかめの日」です。わかめの消費拡大のため、1983年、日本わかめ協会により制定されました。
この時期は新わかめの採取が一段落し、美味しい新わかめが市場に出回り、また、わかめ料理の代表的なものでもあり、やはりこの時期に出回るタケノコとを取り合わせた季節感たっぷりの「若竹煮」のシーズンでもあります。
わかめの故事来歴は数々ありますが、代表的なものは旧正月の午前0時（大晦日の12時）、福岡県北九州・門司の「和布刈（めかり）神社」における、新わかめの採取の神事があります。しかし、旧正月の日は年によって異なるため、印象を与えやすいよう、「こどもの日」の5月5日を「わかめの日」となりした。
五(ご)三(み)で「ごみ」の語呂合せから、5月3日は「ゴミの日」です。
当直売所では、安中市の指定ごみ袋を取り扱っております（大小サイズあります）。どうぞ、ご利用ください。
2019年の八十八夜は5月2日です。
二十四節気では「穀雨」、七十二候では「牡丹華(ぼたんはなさく)」に当たります。「夏も近づく八十八夜」という「茶摘み」の歌詞の通り、この時期は気温が上がり始め、朝の冷えもなくなり昼は日によって汗ばむ時期に入ります。
去年も八十八夜は5月2日でしたが、年によって日付が変わります。八十八夜はその漢字の通り、八十八日の夜が過ぎた日という意味ですが、これは二十四節気の立春から起算して八十八日目に当たる日になります。立春はだいたい2月4日ですので、ほぼ毎年5月2日になります。ただし、閏年は5月1日にずれます。
八十八夜のイメージとしてはお茶のイメージが強いと思います。これは童謡 茶摘みによって一般的に広まったそうですが、八十八夜の時期に収穫したお茶の葉で作られる新茶には特別な意味があります。 八十八夜にとれるお茶の葉の新芽で作るお茶を新茶・一番茶と言います。新茶・一番茶は、二番茶等に比べ、カテキンやカフェインが少なく、アミノ酸が多いことから爽やかで甘みが強いのが特徴です。
また、古くから新茶を飲むことで無病息災・風邪を引きにくくするといわれてきました。実際、日本人が世界的に寿命が長いことは緑茶を飲む習慣が起因するのではないかという研究や、カテキンの健康効果に関する論文は多くあります。
